慶応2年(1866年)に栃木県大田原市の那須野が原地域で創業した150年以上の歴史を持つ酒蔵です。元々は「八竜社」という名前で、創業者の悪津伝一郎が村長として酒造りに最適な水を求めて始めた蔵元です。主要銘柄は「大那」「菊の里」「新たな」で、那須野が原の豊富な地下水と清流水、地元産の米を使用して伝統的な酒造りを行っています。「人の月日に同じ年はなく、酒造りは一期一会」という哲学のもと、50年以上の伝統を守りながらも常に革新を続け、人と人をつなぐ酒、食事を彩る酒づくりを目指しています。
慶応2年(1866年)、悪津伝一郎が村長として酒造りに最適な水を求め、那須野が原の豊富な地下水と清流水に目をつけて「八竜社」として創業したのが始まりです。那須野が原地域は歴史的に農業が盛んで、米作や酸農業、唐辨子、ブルーベリー、いちごなどの特産品でも知られています。1866年の創業から150年以上の歴史を持ち、代々受け継がれた伝統的な酒造りの技術を守りながら、現代のニーズに合わせた革新的な取り組みを続けています。地元の風土、水、米を大切にした酒造りで、「人の月日に同じ年はなく、酒造りは一期一会」という哲学のもと、常に新しい挑戦を続けています。県の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
那須野が原の豊かな自然環境に囲まれた蔵元では、地元の豊富な地下水と清流水、そして地元産の米を使用した伝統的な酒造りの現場を見学できます。150年以上の歴史を持つ老舗蔵元の雰囲気を感じながら、代表銘柄「大那」「菊の里」「新たな」の試飲や、季節限定の特別な酒、さらには梅酒や柚子酒などのリキュールも楽しめます。「人の月日に同じ年はなく、酒造りは一期一会」という哲学のもと、常に新しい挑戦を続ける蔵元の想いを直接聞くことができ、那須野が原の豊かな大地の恵みを体感できる貤重な機会です。
代表銘柄「大那」は全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、高い品質が評価されています。「人の月日に同じ年はなく、酒造りは一期一会」という哲学のもと、150年以上の伝統を守りながら常に革新を続け、地元那須野が原の豊かな風土、水、米を大切にした酒造りで継続的に優秀な成果を上げています。酒質評価イベントにも積極的に参加し、人と人をつなぐ酒、食事を彩る酒づくりを目指した品質の高い日本酒で、地域の日本酒文化の発展に大きく貢献している蔵元です。
〒324-0414 栃木県大田原市片府田302-2
Phone: 0287-98-3477