よしのやは善光寺に最も近い酒蔵として、江戸時代寛永14年(1637年)に創業した歴史ある蔵元です。380年以上にわたり日本酒と味噌を製造し、全国新酒鑑評会金賞受賞の「西之門」ブランドを展開しています。
1598年に豊臣秀吉の命により京都から善光寺の御本尊が帰山した際、藤井藤右衛門正包が随行し善光寺に定住。その二代目・正長が寛永14年(1637年)に酒造業を始めたのが起源です。
酒蔵見学コースを開設し、8:30〜17:00に開放しています(元旦は8:00〜17:00)。売店は8:30〜17:30で、善光寺参拝者の観光ルートにもなっています。江戸時代から続く伝統ある酒蔵で、日本酒、味噬、甘酒などを製造しています。
清酒・みその品評会で複数受賞の実績を持ち、「現代の名工」の称号を持つ職人が味噬製造に55年携わっています。全国新酒鑑評会金賞受賞の「西之門」ブランドで知られ、380年以上の伝統を誇ります。
〒380-0857 長野県長野市西之門町941