宮崎県唯一の日本酒専門醸造所として、100年以上の伝統と技術を守り続けています。日本一の水質を誇る五ヶ瀬川水系の水を使用し、宮崎県産酒造好適米「山田錦」「はなかぐら」を原料に、伝統的な手作業を大切にしながら酒造りを行っています。
1903年(明治36年)創業、宮崎県延岡市大瀬町に蔵を構える千徳酒造。焼酎王国として知られる宮崎県において、日本酒造りに特化した唯一の蔵元として120年以上の歴史を誇る。高千穂の聖地に源を発する五ヶ瀬川の伏流水と、宮崎県産酒造好適米「山田錦」「はなかぐら」を使用し、6名の少数精鋭で伝統的な手作業による酒造りを守り続ける。門田憲治社長が杜氏を兼任し、全国新酒鑑評会での金賞受賞など高い技術力を持つ。代表銘柄「千徳」「夢の中まで」「はなかぐら」は、温暖な宮崎の気候を活かした穏やかでバランスの取れた味わいが特徴。シンガポールやオーストラリアへの輸出も行い、宮崎の日本酒文化を世界に発信している。
蔵見学は要予約で対応しており、見学時間は9:00~16:00となっています。酒蔵に隣接する「はなかぐら館」では千徳の各銘柄の試飲や購入が可能で、売店営業時間は8:30~17:00、定休日は通常土日祝日ですが、酒造期の11月~3月は土曜日も営業しています。宮崎県唯一の清酒専門蔵として、伝統的な手作業による酒造りの様子を見学できる貴重な機会を提供しています。
全国新酒鑑評会において過去10年間で4回の金賞を受賞し、宮崎県唯一の清酒専門蔵として安定した技術力を実証しています。焼酎王国と呼ばれる宮崎県において、清酒造りの高い技術水準を維持し続けており、門田賢士社長兼杜氏の指導の下、少数精鋭による丁寧な酒造りが評価されています。SAKETIMEでの総合評価は3.47点(5点満点)、165件のレビューを獲得し、宮崎県内の日本酒ランキングでは1位を獲得するなど、愛好家からも高い評価を受けています。
宮崎県延岡市大瀬町2-1-8