昭和47年(1972年)に複数の酒蔵が合併して設立された酒造会社です。「三百年の醸造技術、日々研鑽」をモットーに、高品質な日本酒を提供しています。常陸台地にあり、東に霞ヶ浦、西に筑波山を望む立地で、筑波山系の地下水と筑波山麓の良質な米を使用した関東屈指の酒造りを行っています。昭和60年のつくば万博開催時には高級酒「筑波」を発売し、現在も代表銘柄として親しまれています。完全自家精米、完全自家醸造により、安全で高品質な日本酒を製造しています。
昭和47年(1972年)に地域の複数の酒蔵が合併して石岡酒造株式会社として新たなスタートを切った比較的新しい酒造会社です。しかし、その技術と伝統は「三百年の醸造技術」として受け継がれており、合併前からの長い歴史と経験を活かした酒造りを行っています。石岡市という筑波山と霞ヶ浦に囲まれた恵まれた立地条件を活かし、筑波山系の豊富な地下水と筑波山麓で育った良質な米を原料として、関東地方でも有数の酒造地域としての地位を築いています。昭和60年のつくば科学万博開催を機に高級酒「筑波」を発売し、これが現在でも代表銘柄として多くの人に愛され続けています。品質と安全性にこだわり、原料米の検査から精米、醸造まで全ての工程を自社で管理することで、一貫した品質管理を実現しています。県の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
石岡酒造株式会社は品質への妥協なき追求により、各種品評会において優秀な成績を収めています。全国新酒鑑評会への継続的な出品により技術の研鑽を重ね、地域の日本酒品評会でも高い評価を得ています。伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、安定した高品質な日本酒を提供し続け、地域の日本酒文化の発展に大きく貢献している蔵元です。
〒315-0037 茨城県石岡市東大橋2972
Phone: 0299-26-3331