1697年(元禄10年)に酒造りを開始し、1936年に吉川町の八木酒造と柿崎町の小松酒造の合併により現在の頚城酒造が設立されました。霊峰米山の麓・柿崎に位置し、「食事の中で生きる酒」を目指して、30年以上続く契約栽培による地元産米を使用。平均精米歩合58%で、米の旨味がしっかりと感じられながらも後味がきれいな酒を醸造。代表銘柄「久比岐」「越路乃紅梅」は全国新酒鑑評会で8回金賞受賞、新シリーズ「八恵久比岐」は柿崎の8つの恵みを表現しています。
1697年(元禄10年)に柿崎地区で酒造りが始まりました。1936年(昭和11年)、吉川町の八木酒造と柿崎町の小松酒造が合併し、現在の頚城酒造株式会社が設立されました。日本三大薬師の一つ米山の麓に位置する柿崎は、越後杜氏の中でも頚城杜氏の里として知られ、多くの名杜氏を輩出してきました。30年以上にわたる地元農家との契約栽培を継続し、地域に深く根ざした酒造りを行っています。
霊峰米山の麓の良質な水
Gohyakumangoku, Koshitanrei, Takane Nishiki, Yamada Nishiki (Hyogo)
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