おふくしゅぞう
ofukushyuzou
Capital: Niigata
Chubu
Welcome to Niigata, the undisputed king of premium rice and the birthplace of the world-famous 'Tanrei Karakuchi' (crisp and dry) sake style. This is a land of heavy snowfall, which melts into pure water, and a dedication to creating some of the cleanest, most refined sake in the world.
ofukushyuzou
senyonokoshuzo
1860年創業の千代の光酒造は、新潟県妙高市にある歴史ある酒蔵です。「アッサンブラージュ」という独自のブレンド技術で、世界に一つだけの日本酒を作ることができる革新的な取り組みを行っています。2000m級の妙高連峰から流れ出る矢代川の雪解け水を使用し、淡麗さの中にやわらかさを併せ持つ独特の酒質が特徴です。伝統的な技術を守りながら、8代目となる池田剣一郎氏による新ブランド「KENICHIRO」の開発など、革新的な挑戦も続けています。
joshuzo
1697年(元禄10年)に酒造りを開始し、1936年に吉川町の八木酒造と柿崎町の小松酒造の合併により現在の頚城酒造が設立されました。霊峰米山の麓・柿崎に位置し、「食事の中で生きる酒」を目指して、30年以上続く契約栽培による地元産米を使用。平均精米歩合58%で、米の旨味がしっかりと感じられながらも後味がきれいな酒を醸造。代表銘柄「久比岐」「越路乃紅梅」は全国新酒鑑評会で8回金賞受賞、新シリーズ「八恵久比岐」は柿崎の8つの恵みを表現しています。
shinshuzo
1963年に中小企業近代化促進法による新潟県初の合併で設立。1922年創業の亀屋酒造を含む5つの歴史ある蔵が統合されました。山間部の浦川原に位置し、伝統的な淡麗辛口の「越の白鳥」と、2007年に彗星のように現れ新潟の日本酒に革命をもたらした濃醇でジューシーな「山間」という対照的な2ブランドを展開。裏山の湧水を使用し、2004年から自社栽培も行い、岩崎豊醸造責任者のもと伝統と革新を融合させています。
hashishuzo
1847年(弘化4年)創業、170年以上の歴史を持つ栃尾の蔵。上杉謙信が栃尾で青年期を過ごした際の名「長尾景虎」が酒名の由来。日本名水百選の超軟水を使用し、辛口でありながら辛さを感じさせない上品でまろやかな酒質が特徴。
sekiharashuzo
1716年(享保元年)創業、300年以上一度も途切れることなく酒造りを続ける長岡最古級の蔵。かつて日本酒界で「東の横綱」に選ばれた名門。代表銘柄「群亀」は万年の長寿を願う亀の群れを表し、飲む人の健康長寿を祈る。
mishuzo
1833年(天保4年)旧和島村で創業。幻の米「亀の尾」を復活させ世界的に有名となる。その物語は漫画「夏子の酒」のモチーフとなり、日本酒文化を広く伝えた。新潟名水36選に選ばれた仕込み水から「清水屋」と呼ばれる。
midorikawashuzo
1884年(明治17年)魚沼で創業。1990年により良い環境を求めて魚野川沿いに移転。徹底した清潔管理と温度管理で繊細で上品な酒を醸造。公式サイトや通販を持たず、信頼できる特約店のみで販売する独特の経営スタイルを貫く。
kyushuzo
1819年(文政2年)に村上市で創業した宮尾酒造は、朝日連峰を源とする清冽な伏流水と高精白した地元産五百万石を使用して、名酒「〆張鶴」を醸造しています。淡麗なだけではなく味わいのある酒造りを目指し、新潟の特徴的なきれいなスタイルと味の深みのバランスを追求。大洋酒造と並ぶ村上の代表的な酒蔵として、200年以上の醸造の伝統を守りながら、優雅さと風味の完璧な調和を追求しています。
noshuzo
350年以上の歴史を持つ加賀の井酒造は、参勤交代の際に加賀藩主の本陣として使用されていました。「加賀の井」の名は前田利常公より賜りました。2016年の糸魚川大火で施設の大部分が全焼する被害を受けましたが、蔵元の二人の息子と蔵人たちの情熱により、2018年春に新しい建物と醸造設備で酒造りを再開。糸魚川の歴史ある地区で、復活と再生の象徴として伝統的な酒造りを続けています。
shuzomise
渡辺酒造店は明治維新の初年に操業を開始し、日本の近代化を象徴しています。海岸沿いの糸魚川に位置し、山の水と海風の両方の恩恵を受けています。
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ofukushuzo
1897年(明治30年)、岸五郎により長岡市で創業。全国で採用される「速醸酛」発祥の蔵。長岡東山山系の麓に位置し、「飲むほどに客にも蔵人にも福が招かれるように」という創業者の理念のもと、幸福感を味わえる酒造りを続ける。
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1934年、江戸時代享保期創業の山家屋と1845年創業の山城屋が合併して栃尾で創業。年間2-3mの積雪に覆われる天然の冷蔵庫で、素材の個性を最大限に引き出す「淡麗旨口」の酒造り。なめらかで丸みのある柔らかな酒質が特徴。
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1806年(文化3年)に「越後の小京都」と呼ばれる加茂市で丸若酒造として創業。2011年より全量純米蔵として、純米酒のみを醸造。1987年に世界鷹小山家グループに加入し、淡麗旨口の上品な純米酒造りに特化している。
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1673年(寛文13年)徳川家綱の時代に創業、350年以上の歴史を持つ新潟最古級の蔵。代表銘柄「玉風味」の円は「まろやかな味わい」「和」「円い集い」を表す。越後ゆきくら館を運営し、雪室貯蔵を行い、180万人以上が訪れる観光名所。
kosenyoshuzo
1868年(明治元年)、日本百名山・巻機山(1,967m)の麓で創業。希少な酒米「一本〆」を多用し、全量扁平精米を行う。「高千代」「たかちよ」「巻機」の3ブランドで、食中酒から果実様の味わいまで幅広く展開。
numashuzo
豪雪地帯として知られる魚沼地方の十日町市に位置する魚沼酒造は、1873年の創業以来、地域の恵まれた水と米を活かした酒造りを続けています。
harashuzo
柏崎市で1814年に創業した原酒造は、「越の誉」ブランドで知られています。200年以上の歴史を持ち、越後の伝統的な醸造技術と革新への取り組みを融合させています。
bushuzo
1860年創業の阿部酒造は、伝統を尊重しながら革新的なアプローチで知られる小規模な職人的酒蔵です。若い世代にアピールする現代的な日本酒スタイルで注目を集めています。
ishishuzo
1912年創業の石塚酒造は、地元産米と伝統的な醸造方法へのこだわりで知られています。柏崎地域のテロワールを反映した日本酒を生産しています。
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妙高山の近くに位置するこの歴史ある酒蔵は、200年以上にわたって日本酒を醸造してきました。妙高酒造は、清純な山の水を使用し、昔ながらの醸造伝統を維持することで有名です。
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上越酒造は上越地域で最も古い酒蔵の一つで、220年以上の醸造の歴史を持っています。この地域の豊かな農業遺産を反映した、力強くコクのある日本酒で知られています。
kunnoshuzo
妙高山の麓に位置する君の井酒造は、江戸時代後期から優れた日本酒を生産してきました。山のテロワールを捉えた、滑らかでバランスの取れた日本酒で知られています。
yamashuzoba
1897年(明治30年)創業の丸山酒造場は、もともと麹づくりを生業としていた丸山氏が清酒製造を始めた歴史ある蔵元です。上越市三和区に位置し、代表銘柄「雪中梅」は新潟の甘口日本酒の代表格として知られています。硬度1前後という超軟水を使用し、やわらかでやさしい酒質が特徴です。すべての麹造りを手作業で行い、「一日の疲れを癒す晩酌酒」という理念のもと、伝統的な製法を守り続けています。
taketashuzomise
1866年(慶応2年)創業の竹田酒造店は、上越市大潟区の日本海沿いに位置する家族経営の小規模蔵元です。新潟では珍しい甘口でコクのある「かたふね」を醸造し、年間生産量450石すべてが特定名称酒です。機械に頼らない手造り中心の酒造りで、全量瓶燗火入れという労を惜しまない製法を続けています。IWCトロフィー賞を3度受賞(2013年、2015年、2019年)するなど、小規模ながら国際的に高い評価を得ています。
koyamashuzomise
江戸時代天保年間(1830-1844年)創業の小山酒造店は、9代続く家族経営の蔵元でした。後継者問題で廃業の危機に直面しましたが、2021年に発酵技術を専門とするバイオテックジャパン社が事業承継しました。「手間を惜しまず丁寧な酒造り」という理念を守りながら、革新的な発酵技術を導入。地元産の米と米山の伏流水を使用し、100年前から瓶燗火入れを実践。新ブランド「醸し香」では、植物性乳酸菌発酵により米の旨味を残しながらタンパク質を除去する独自技術を開発しています。
yokikujozo
1783年頃創業の代々菊醸造は、柿崎区にある小規模な伝統的酒蔵で、流通量が極めて少なく、ほとんどが地元で消費されています。主力銘柄「吟田川(ちびたがわ)」は、仕込み水を汲む10km離れた吟田川地区に由来し、「ちびたがわ」は地元の方言で「冷たい水」を意味します。超軟水、独自の酵母、伝統的製法を用い、全量湧水使用・瓶燗火入れで、新潟の淡麗辛口とは一線を画す重厚で濃醇な味わいの酒を醸造し、揚げ物や焼き物との相性が抜群です。
yoshikawanogo
1999年に50年ぶりの新規蔵元認可を受けて設立された、道の駅に併設された全国でも異色の酒蔵です。かつて27の酒蔵があった300年の歴史を持つ杜氏の郷・吉川の伝統を受け継ぎ、伝えるために創設されました。ガラス張りの醸造施設で麹室まで含めた酒造りの全工程を見学でき、2021年の民営化後も、特別な農法で栽培した地元産米を使用した無添加の日本酒を製造しています。
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1897年創業、翡翠の産地・糸魚川市の田原酒造は、新潟では珍しい「淡麗甘口」の「雪鶴」を醸造しています。頸城駒ヶ岳山麓の天然湧水を片道30分かけてタンクローリーで運搬。特定名称酒85%以上という高い比率で、築100年近い麹室で箱麹法による伝統製法を守りながら、製法特許を持つ新技術も導入。5代目当主・田原与一氏が杜氏も兼任し、「口当たり柔らかで優しく、旨み豊かで酔い覚め爽快」という理念のもと、手頃な価格で提供しています。
daiyoshuzo
1945年に国の企業整備令により村上管内の14の蔵元が合併して誕生した大洋酒造は、母体となった蔵の中には1635年創業の歴史を持つものもあります。吟醸酒市販の草分けとして、主力銘柄「大洋盛」は鑑評会用の酒をベースとした最高峰の酒。地域限定の「紫雲」は定番の晩酌酒として支持されています。2018年より平田州氏が杜氏に就任し、複数の歴史ある蔵の伝統を継承しながら、プレミアム日本酒の革新を続けています。
hatakeshuzo
1892年に佐渡島で創業した尾畑酒造は、「真野鶴」と革新的な「学校蔵」プロジェクトで知られています。米・水・人・佐渡を合わせた「四宝和醸」の理念に従い、新潟県で最初に酒蔵見学を始めた蔵として、エールフランス航空ファーストクラス採用や16カ国への輸出など国際的評価を得ています。廃校を改装した学校蔵は日本酒特区第1号に認定され、100%再生可能エネルギーで運営しながら、オール佐渡産米の酒造りと国際的な日本酒教育を行っています。
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菊波酒造は、かつて200以上あった佐渡島の酒蔵のうち、現存する5蔵の1つです。佐渡市吉岡に位置し、島の豊かな醸造伝統を継承しています。配流された貴族や学者によって形作られた佐渡独特の文化遺産の一部として、現代の市場需要に適応しながら伝統的な酒造りを維持しています。限られた情報から、主に地元市場向けの小規模な伝統的酒蔵として運営されていることが示唆されています。
kikumizushuzo
1881年、弱冠16歳の節五郎が酒造権を譲り受けて創業した菊水酒造は、1972年に日本初の缶入り生原酒「ふなぐち」を発売し、日本酒業界に革命をもたらしました。かつて蔵でしか味わえなかったしぼりたての味を全国で楽しめるようにしたこの革新により、業界のパイオニアとなりました。新発田市に位置し、3万点の文化資料を所蔵する菊水日本酒文化研究所を運営。革新的なふなぐち、菊水の辛口など多彩なブランドを展開し、伝統を守りながら業界革新を推進しています。
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1922年創業、栖吉川の伏流水と地元産米を使用して「長陵」を醸造する高橋酒造。総赤煉瓦造りの醸造蔵と六角形の煙突は2007年に国の登録有形文化財に指定されました。「長陵」は長岡市の雅称であり、山本五十六元帥の雅号でもありました。ベテラン越後杜氏の指導のもと、若い蔵人たちが手造りを基本とした酒造りを行っています。2024年に新チームが蔵を継承し、現在は葵酒造株式会社として運営されています。
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青木酒造は新潟県で最も歴史ある酒蔵の一つで、300年以上の醸造の伝統を持っています。高級米の産地として有名な南魚沼地域に位置し、格別な品質の日本酒を造っています。
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苗場酒造は、苗場山近くの有名なスキーリゾート地である湯沢町に位置しています。ウィンタースポーツや山の料理に合う日本酒を専門とし、リゾート市場向けのユニークな製品を造っています。
kenshuzo
1872年に真野町で創業した逸見酒造は、佐渡で最も小さな蔵元として「真稜」と「至」を醸造しています。「真稜」の名は、承久の乱で佐渡に配流された順徳天皇の真野御陵に由来します。新潟では珍しい山廃仕込みを行い、独特の酸味と濃醇な味わいを生み出しています。「至」ブランドはフルーティーな香りで首都圏で人気です。かつて200以上あった佐渡の酒蔵のうち、現存する5蔵の1つとして島の酒造伝統を守り続けています。
shomuneshuzo
明治8年(1875年)に初代・飯吉彦左衛門によって創業された鮎正宗酒造は、妙高市の豪雪地帯に位置しています。毎時6トンもの湧水を仕込み水として使用し、やわらかく繊細な味わいの酒を醸造しています。「鮎正宗」の名は、昭和初期に赤倉を訪れた伏見宮若宮博義殿下より命名されました。築150年の茅葺き屋根の建物が特徴的で、伝統的な日本酒から革新的なスパークリング日本酒まで、丁寧な造りで幅広い商品を展開しています。
asazumashyuzou
chotanikawashuzo
1842年(天保13年)、江戸時代後期に長岡市摂田屋で創業。天保の大飢饉による倹約令下でも「お神酒造り」として酒造りを許可された。明治・大正時代の蔵で昔ながらの手造りを続け、やわらかな口当たりとほどよい辛さの酒を醸造。
echigotsurukame
hakkaijyouzou