明和5年(1768年)山崎藩御用酒屋として創業、250年以上丹波杜氏の匠の技で伝統を守る。山に囲まれた盆地で豊富な湧水と良質な米に恵まれ、海岸部より3-5℃低い厳寒期に寒造りで美酒を醸造。杜氏川田亨は30年以上の経験を持つ。
明和5年山崎藩1万石の城下町で御用酒屋として創業。海抜150mの山間盆地に位置し理想的な環境。丹波杜氏の伝統を代々継承。紀州南高梅を使用した高級梅酒や高知県産無農薬ゆずのゆず酒も製造。
酒蔵見学は受け付けておらず、一般からの見学は行っていません。しかし、山に囲まれた自然豊かな癒しの空間で、伝統的な酒造りが継承されている宍粟の地を訪れることで、日本酒文化の本質を感じることができます。仕込み水に使われる湧き水は周辺の山々からの恩恵であり、その清冽さを感じることができます。
兵庫県技能顯功賞を受賞した尾崎杜氏を中心とした伝統的な酒造りの技術が評価されています。また、明和5年(1768)からの武士の時代から山崎藩御用酒屋としての由緒ある酒蔵であり、250年以上にわたり丁寧な酒造りを継続していること自体が高く評価されています。丸一日半で醸造したフレッシュな日本酒や、紀州南高梅を使用した高級梅酒など、品質へのこだわりが地元でも範しまれています。
〒671-2577 兵庫県宍粟市山崎町山崎12