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Hyogo兵庫県

Capital: 神戸市

Kansai

Welcome to Hyogo, the undisputed king of sake production in Japan. It's home to the Nada-Gogo (the 'Five Villages of Nada'), the country's largest sake-producing region, and is the birthplace of 'Yamadanishiki,' the most famous premium sake rice.

Why Hyogo Sake is Special

酒造りの三大要素『米・水・技』が揃う日本一の酒どころ。山田錦、宮水、丹波杜氏による伝統と革新が生み出す、格調高い灘の男酒。

57
Breweries
51
Brands
Kansai
Region

Sake Culture & History

Historical Timeline

1330

室町時代頃から灘地区で酒造りの記録が残る。当初は自家用として醸造

1624

雑喉屋文右衛門が伊丹から西宮に移住し、本格的な酒造業を開始。灘の酒造りの始まり

1717

沢の鶴酒造創業。米屋から酒造業に転身し、純米酒造りにこだわる

1743

白鶴酒造創業。後に日本一の生産量を誇る大手酒蔵として発展

1840

櫻正宗の山邑太左衛門が『宮水』を発見。酒質向上の決定的要因となる

1923

兵庫県農業試験場で『山田錦』誕生。酒米の王と呼ばれる品種が確立

2018

灘五郷が地理的表示(GI)に指定される。国際的な地域ブランドとして確立

Regional Brewing Methods

灘の酒造りは『宮水』の硬水を活かした力強い発酵が特徴です。ミネラル豊富な水が麹菌や酵母の栄養となり、活発な発酵を促します。また、六甲山系からの寒風『六甲おろし』を利用した温度管理、水車を使った精米技術、蒸気機関の早期導入など、伝統と革新を融合した製法で高品質な日本酒を大量生産してきました。

Terroir & Production

Local Sake Rice Varieties

山田錦

Characteristics:
Suitability:

五百万石

Characteristics:
Suitability:

Water Sources & Quality

宮水

Type:

Quality:

Minerals:

六甲山系伏流水

Type:

Quality:

Minerals:

Climate Impact on Fermentation

瀬戸内海式気候で比較的温暖ながら、冬季は六甲山からの寒風『六甲おろし』が吹き、酒造りに理想的な低温環境を作り出します。この風は蒸米を効率的に冷ます役割も果たし、灘独特の酒質形成に重要な要素となっています。

Sake Style Guide

Representative Flavor Profile

灘の酒は『男酒』と称される力強く、辛口で骨格のしっかりした味わいが特徴です。宮水の硬水による活発な発酵で生まれる旨味とキレ、山田錦の上品な香りと深いコクが調和した、格調高い日本酒の典型的なスタイルです。

Sake Meter Value Range

DrySweet
+1+10

Acidity Range

LowHigh
1.31.8

Serving Temperature Recommendations

冷酒(5-10℃)

冷酒

山田錦の上品な香りと味わいを堪能

大吟醸酒純米大吟醸酒
常温(20℃)

常温

灘酒本来の力強さとバランスを味わう

特別純米酒純米吟醸酒
ぬる燗(40-45℃)

ぬる燗

宮水の特徴を活かした温かい日本酒として

純米酒本醸造酒
熱燗(50-55℃)

熱燗

寒い冬の夜、鍋料理と共に

普通酒本醸造酒

Flavor Wheel

Primary

3
Intensity
米の旨味
酵母
麹の香り

Secondary

2
Intensity
青りんご
洋梨
白い花

Tertiary

1
Intensity
ミネラル感
木の香
熟成香

Food Pairing Matrix

Local Dish Pairings

Best with:

Best with:

Best with:

Seasonal Ingredient Pairings

Seasonal Recommendations

桜と楽しむ灘の新酒

桜の季節に合わせて各蔵から発売される限定の生酒やうすにごり酒

Breweries in Hyogo

香住鶴株式会社

fukuchiya

HyogoKansai

香住鶴株式会社は〒669-6559 兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

Sake Brands:

山廃仕込 但馬の誇り生酛純米大吟醸+2 more
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富久娘酒造株式会社

fukumusume

HyogoKansai

兵庫県神戸市灘区に所在する酒造。日本有数の酒造地帯である灘五郷の一角で酒造りを行っている。代表銘柄「富久娘(ふくむすめ)」で知られ、昔ながらの味わいを大切にした普通酒を中心とした製品展開を行っている。灘の恵まれた自然環境と伝統的な酒造技術を活かし、円やかな甘さと柔らかな味わいで飲みやすい日本酒を製造している。兵庫県内87の蔵元のひとつとして、地域に根ざした酒造りを続けている。

Sake Brands:

sake-fukumusumesake-fukumusume-2+2 more
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旧・富久娘酒造(現・オエノンプロダクトサポート)

fukumusumeshyuzou

HyogoKansai

1681年花木酒造として創業、灘五郷西郷地区に位置した歴史ある酒蔵。1963年に富久娘酒造として再出発し、旭化成グループ、オエノングループを経て合理化を進めた。2018年にオエノングループ内の事業再編で清酒事業を終了。「富久娘」ブランドは福徳長酒類に、「福鵄」ブランドは合同酒精東京工場に譲渡され、社名もオエノンプロダクトサポートに変更された。江戸時代から340年以上の歴史を持ち、灘五郷の伝統と財界の合理化の浮き沈みを体現した酒蔵として、現代日本酒業界の構造変化を象徴している。現在は清酒製造は行わず、オエノングループのサポート事業を展開している。

Sake Brands:

富久娘(現在は福徳長酒類が製造)
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白鷹株式会社

hakutaka

HyogoKansai

1862年創業、伊勢神宮御料酒を献上する全国唯一の蔵元。灘五郷・西宮郷に位置し、生酛造りによる伝統的な酒造りを継承する老舗酒蔵。宮水と山田錦を使用し、品質第一主義を貫く超一流主義で知られる。年商8億4400万円、従業員38名の中規模蔵ながら、約100年間にわたり伊勢神宮に御料酒を奉納し続けている格式高い蔵元。初代辰馬悦蔵による村米制度の導入は後の山田錦開発の礎となり、契約栽培による品質向上に先駆的役割を果たした。100%自家醸造にこだわり、他社との混和を一切行わない純粋な灘酒を醸造している。

Sake Brands:

伊勢神宮御料酒白鷹 極上+2 more
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白鶴酒造株式会社

hakutsuru

HyogoKansai

白鶴酒造株式会社は〒658-0041 兵庫県神戸市東灘区住吉南町4-5-5で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

Sake Brands:

白鶴 大吟醸白鶴 純米大吟醸+2 more
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香住鶴株式会社

kasumitsuru

HyogoKansai

1725年創業、但馬の地で300年の歴史を持つ伝統酒蔵。全量を但馬流「生酛造り」「山廢仕込」で醸造するこだわりの酒造りが特徴。資本金9,600万円、従業員40名の中規模蔵でありながら、地元の松葉ガニや魚介類、但馬牛等に合う旨い酒造りを目指し、現在の10代目福本和博社長のもと伝統技術を継承しながら革新を続けている。昭和42年より「山廢仕込」にこだわり、普通酒にも採用する独自の酒造りで他社とは一味違う酒を醸造。本店直売店では、蔵元でしか入手できない限定品や季節の日本酒を販売し、地域の日本酒文化振興に貢献している。

Sake Brands:

yama-nori-kasumitsuruseijundaijo-kasumitsuru+2 more
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剣菱酒造

kenbishi

HyogoKansai

1505年(永正2年)創業、500年以上の歴史を持つ日本最古のブランド酒。「古今第一トス」の理念のもと、創業以来同じ味と商標を守り続けている。赤穂浪士が討ち入り前に飲んだ酒として有名で、江戸時代には「けんびる」という言葉が生まれるほど人気を博した。

Sake Brands:

黒松剣菱極上黒松剣菱+2 more
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菊正宗酒造株式会社

kikumasamune

HyogoKansai

菊正宗酒造株式会社は〒658-0046 神戸市東灘区御影本町1-7-15で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

Sake Brands:

超特撰 純米大吟醸 嘉宝生酛大吟醸+2 more
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金盃酒造株式会社

kinpai

HyogoKansai

金盃酒造株式会社は〒657-0043 兵庫県神戸市灘区大石東町6丁目3-1で伝統的な酒造りを行う蔵元です。地域の特色を活かし、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

Sake Brands:

大吟醸 金盃junshu-kinpai+1 more
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小西酒造株式会社

konishi

HyogoKansai

小西酒造株式会社は〒664-0845 兵庫県伊丹市東有岡2-13で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

Sake Brands:

白雪 純米大吟醸伊丹諸白+2 more
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日本盛株式会社

nihonsakari

HyogoKansai

1889年創業の西宮郷を代表する酒造メーカー。「もっと、美味しく、美しく」をコーポレートメッセージに、酒造業を核として化粧品事業、食文化事業まで展開する総合企業。資本金1億円、従業員165名(2024年3月現在)。「何か西宮の役に立てるようなことをしたい」と考えた青年たちの有志により創業され、120年以上にわたり西宮で酒造りを続ける。1913年に宮内庁御用酒「惣花」の詰元となるなど、品質と伝統に裏打ちされた信頼性の高い日本酒を製造。札幌から福岡まで全国7箇所に営業所を構え、全国に向けて高品質な日本酒を供給している。

Sake Brands:

日本盛 大吟醸日本盛 純米吟醸+1 more
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大関株式会社

ozeki

HyogoKansai

大関株式会社は〒663-8227 兵庫県西宮市今津出在家町4番9号で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

Sake Brands:

ワンカップ大関大関 大吟醸+2 more
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沢の鶴株式会社

sawanotsuru

HyogoKansai

1717年創業の純米酒専門蔵。米屋を営む初代が副業として酒造りを始めたことを発祥とし、300年以上にわたり米へのこだわりを貫く伝統の酒蔵。創業以来、米だけで醸す純米酒造りを基本とし、灘の宮水と厳選された酒米を使用した品質本位の酒造りを実践。三宮や新神戸駅から最も近い日本酒メーカーとして、神戸・灘区の地で伝統的な日本酒文化の継承と発信に努めている。年間来場者30,000人を誇る資料館は地域の重要な文化施設として親しまれている。

Sake Brands:

jundaijo-sawanotsuru直実+2 more
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株式会社本田商店

taturiki

HyogoKansai

創業101年目を迎える日本酒メーカー。1985年に姫路酒造組合初となる全国新酒鑑評会金賞を受賞し、繰り返し金賞を受賞している名門酒蔵。『米の酒は米の味』を信念とし、兵庫県特A地区産の山田錦のみを使用し、土壌条件の良い農家と専属契約栽培を行い山田錦のテロワールを追究している。

Sake Brands:

純米大吟醸 秋津米のささやき YK-35+2 more
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吉村酒造

sake.taihaku

HyogoKansai

昭和31年(1956年)法人化、屋号「松葉屋」で新温泉町に醸造所を構える。伏見城解体に関わった吉村勘兵衛家の分家。昭和43年までに全製品の防腐剤除去を全国に先駆けて完了した進歩的な蔵。本社は京都伏見、醸造所は兵庫。

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壺坂酒造

seppiko.shop-pro

HyogoKansai

寛永6年(1629年)兵庫県姫路市香寺町中寺にて創業。文化2年(1805年)に現在の夢前町前之庄に移転。16代目当主の壺坂良昭が東京農業大学醸造科卒業後、播州らしさが伝わる酒造りを目指している。主力銘柄「雪彦山」は日本三彦山の一つである雪彦山から命名。温度管理機器を一切使わず、扉の開閉のみで自然発酵を実践。築210年の酒蔵は二階の床板を外して麹投入や天秤搾りができる珍しい構造。2008年姫路市都市景観重要建築物指定。

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神崎酒造

www1.winknet.ne

HyogoKansai

1875年(明治8年)岡庭酒造店として創業、地区で初めて播磨米を使用した蔵。戦後の閉鎖を経て、同地区の3蔵が合併し神崎酒造として再出発。清水の湧く「真名井」と天女をイメージした「真名井乃鶴」、播州の秋祭りの豊作祈願舞踊から名付けた「龍王の舞」を醸造する小規模蔵。

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神戸酒心館

shushinkan

HyogoKansai

1751年(宝暦元年)創業、灘五郷の一つ御影郷で「福寿」を醸す蔵元。世界初のカーボンゼロ酒造りで知られ、2008年からノーベル賞公式行事で提供される日本酒に選定。醸造棟、販売店舗、日本料理店、イベントホールの複合施設を運営し、十三代にわたり手造りの伝統を守る。

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灘菊酒造

nadagiku

HyogoKansai

1910年(明治43年)川石本家酒造から独立して創業。2004年から女性杜氏・川石光佐が指揮を執る注目の蔵。姫路市手柄地区に位置し、年間約200石を伝統的手造りで醸造。代表銘柄「灘菊」、杜氏の名を冠した「MISA」シリーズ、「きくのしずく」を展開。

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木谷酒造

kiichi-osake

HyogoKansai

1833年(天保4年)灘西宮で創業、約190年の歴史を持つ酒蔵。灘五郷の一つ西宮郷に位置し、「喜一」ブランドの日本酒を醸造。「喜一」は「飲む人、売る人、造る人の喜びを一つにする酒」という意味を込めている。

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銀海酒造

shuzo-hyogo

HyogoKansai

明治30年(1897年)「兵庫の屋根」氷ノ山の麓で創業、120年以上の手造り伝統を守る。手で温度を感じながら醸造し複雑な深みを生む小規模蔵。地元の桂の巨木から着想した「katsura」や切れ味鋭い純米吟醸「稜線」など革新的なボトルデザインでも知られる。

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泉酒造

izumisyuzou

HyogoKansai

1756年(宝暦6年)創業。1995年の阪神淡路大震災で250年の歴史を持つ蔵が焼失。12年間の休造を経て、前当主の孫娘・泉藍氏のもと2007年に酒造りを再開。兵庫県産米100%使用の「仙介」ブランドを展開。

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岡田本家

seiten-sake

HyogoKansai

1874年(明治7年)創業、現在は加古川市唯一の手造り酒蔵。「盛典」は明治天皇即位の礼「御大典」に由来。戦後は大手の下請けとなり販売を停止していたが、2010年に復活。地元産原料100%使用し、わずか2人で年間2万リットルを醸造。

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櫻正宗

sakuramasamune

HyogoKansai

1625年(寛永2年)伊丹で創醸し、1717年(享保2年)に魚崎へ移転し酒造専業となる。6代目当主・山邑太左衛門が1840年に名水「宮水」を発見し、灘酒の発展に大きく貢献。「正宗」の元祖であり、協会一号酵母の発祥蔵として知られる。

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泉勇之介商店

izumi-yunosuke-shoten

HyogoKansai

泉勇之介商店は兵庫県神戸市東灘区(廃業のため詳細異址不明)で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

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井澤本家

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HyogoKansai

1883年(明治16年)創業、「倭小槌」を醸造。軟水と地元稲美町の米を使用し、全国新酒鑑評会で11回金賞受賞。5代目井澤孝泰のもと伝統的手造りを実践。県指定景観形成重要建造物の蔵は、138年の歴史を経て2021年11月に廃業。

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北山酒造

bijinclub-shimabijin

HyogoKansai

大正8年(1919年)創業。元々は約200年間みりん製造を行っていたが、2代目北山卓三により日本酒製造に転換。灘五郷の西宮郷に位置し、「島美人」ブランドを展開。灘の男酒とは異なる、やわらかく香り豊かな味わいが特徴。

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稲見酒造

aoitsuru

HyogoKansai

兵庫県三木市芝町の酒蔵。酒造好適米「山田錦」の特産地である三木市に位置し、創業以来「品質本位」を社是に掲げる。地元産山田錦を使用し、まろやかな旨口の清酒「葵鶴」を醸造。「葵鶴」は京都松尾神社の神紋「葵」と瑞鳥「鶴」を組み合わせて命名。長期熟成酒研究会会員として古酒造りにも注力し、KuraMaster 2024で純米大吟醸「酒壺」がプラチナ賞、20年熟成純米大吟醸「AOI CLASSIC」が金賞を受賞。

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川辺酒造

hanagoromo

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1943年(昭和18年)に5軒の酒蔵が合併して設立、起源は安永年間(1772-1780年)に遡る。猪名川町に位置し、猪名川の桜のように清酒界の花となることを願い命名された「花衣」を醸造。但馬杜氏による伝統的手造りで、「長寿の滝」の名水と山田錦を使用。

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西海酒造

soranotsuru

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1716年(享保元年)徳川吉宗の時代に創業、明石最古の酒蔵。9代目当主が山田錦の米作りから酒造りまで一貫して行う。初代が鶴に乗って大空を翔る夢を見たことから「空の鶴」と命名。300年以上の歴史を持つ「西灘」の酒どころに位置する。

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田治米合名会社

chikusen-1702

HyogoKansai

元禄15年(1702年)赤穂浪士討ち入りの年に創業、19代目田治米博貴が継承。竹川の地下水と先祖の故郷・和泉国から「竹泉」と命名。半径30km以内の契約農家の米100%使用、7号酵母のみで食中熟成純米燗酒を醸造。

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下村酒造店

okuharima

HyogoKansai

明治17年(1884年)90%が森林の安富町で創業。「手造りに秀でる技はなし」の家訓を守り、機械化・大量生産を完全拒否。年間600石の純米酒のみを最大1トン仕込みで醸造。下村元基社長のもと、信頼できる地酒専門店のみに「奥播磨」を出荷。

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千年一酒造

sennenichi

HyogoKansai

明治8年(1875年)創業、最盛期50蔵あった淡路島で現在2蔵のみの貴重な酒蔵。147年の歴史を持ち、日本酒造組合中央会の厳格な「手造り」基準を満たす完全手造り。全国新酒鑑評会金賞多数受賞、淡路島限定酒の無料試飲可能。

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鳳鳴酒造

houmei

HyogoKansai

寛政9年(1797年)西尾酒造として創業、1945年に篠山市内13蔵が合併し鳳鳴酒造に。城下町に位置し、築210年以上の建物は国の有形文化財。2001年開設の見学施設「ほろ酔い城下蔵」では音楽振動醸造のためモーツァルトやベートーヴェンが流れる。

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江井ヶ嶋酒造

ei-sake

HyogoKansai

1679年(延宝7年)創業の総合酒類メーカー。日本酒「神鷹」、焼酎「白玉」、ウイスキー「あかし」などを製造。1894年に「神鷹」を商標登録、1919年に日本初のウイスキー製造免許を取得。歴史的な港町・江井島で伝統を守りながら日本ウイスキーの先駆者として活動。

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伊丹老松酒造

oimatsu-hyogo

HyogoKansai

1688年(元禄元年)創業、335年以上の歴史を持つ酒蔵。1697年に江戸幕府の御免酒(官用酒)24蔵の一つとなり、「老松」はその中でも最高の格式を誇った。「千年経っても緑を保つ老松」から命名。清酒発祥の地・伊丹で伝統を守り続ける。

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キング醸造

hinode-mirin

HyogoKansai

1900年(明治33年)創業、2020年に120周年を迎えた。1901年から「日の出みりん」を製造。紙パック清酒を中心に、ワイン酵母を使った純米酒など高級酒も展開。日の出ホールディングス傘下で12社に拡大、44カ国に輸出。稲美町産シリーズで地産地消を実現。

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都美人酒造

miyakobijin

HyogoKansai

昭和20年(1945年)淡路島南部の歴史ある10蔵が合併し創業。山廃仕込み50%以上を維持し、伝統的槽掛け天秤搾りを復活。2024年新杜氏・能登杜氏の家修のもと「都美人太陽」がIWCチャンピオン酒受賞。合鴨農法の無農薬米使用。

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西山酒造場

kotsuzumi

HyogoKansai

嘉永2年(1849年)創業、「小鼓」は俳人・高浜虚子が命名。172年以上の歴史を持ち、日本酒に限らず焼酎、ジン、ブランデー、リキュールと多様化。2024年に木造酒蔵をリノベーションした酒・発酵・芸術の複合施設「鼓傅」を開設。

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ヤヱガキ酒造

yaegaki

HyogoKansai

寛文6年(1666年)藤原鎌足33代目子孫の長谷川栄雅により創業。元禄3年(1690年)播磨国林田で醸造開始。350年以上の歴史を持ち、伝統の蓋麹法と先端技術を融合。山田錦と林田川の名水「千寿の水」を使い、主力「八重垣」や高級「無」シリーズを醸造。

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茨木酒造

rairaku

HyogoKansai

1848年(嘉永元年)創業、9代目茨木幹人が継ぐ家族経営の酒蔵。明石市魚住地区で「来楽」を醸造。年間生産量約200石の小規模蔵で全工程を手作業で行う。「来楽」は論語の「朋あり遠方より来る、又楽しからずや」に由来。7棟が兵庫県登録有形文化財。

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明石酒類醸造

akashi-tai

HyogoKansai

1856年(安政3年)創業。明石の新鮮な魚で有名な地にちなんで「明石鯛」を醸造。杜氏・米澤仁雄のもと、伝統的な手造りで少量生産を行う。フランスのKura Masterやモンドセレクションなどで金賞を受賞し、国際的に認められた地酒蔵。

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此の友酒造

konotomo

HyogoKansai

元禄3年(1690年)創業、330年以上手造り一筋。1988年に銘柄を「但馬」に変更。但馬で唯一地焼酎も製造。「大吟醸但馬」は全国新酒鑑評会で6年連続金賞(平成26-令和1年)。復活させた但馬産山田錦100%使用を目指す。

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浜福鶴銘醸

hamafukutsuru

HyogoKansai

1808年に初代小山屋又兵衛により創業。灘五郷の地で200年以上の歴史を持つ。阪神淡路大震災を乗り越え、「酒の本場・灘で最高の酒を醸す」をモットーに、高品質な吟醸酒造りに特化した蔵として再スタートを切った。

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太陽酒造

taiyoshuzo.sunnyday

HyogoKansai

天保10年(1839年)創業、年産100石(一升瓶1万本)を3人で醸造する兵庫県最小の地酒蔵。明治25年築の建物は阪神大震災を乗り越え、木の甑・和釜・木槽が現役。「淡麗辛口に反旗を翻す」濃醇辛口「赤石」を兵庫県産山田錦100%で醸造。

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山陽盃酒造

sanyouhai

HyogoKansai

山陽盃酒造は〒671-2577 兵庫県宍粟市山崎町山崎28で伝統的な酒造りを行う蔵元です。灘の酒造りの伝統を受け継ぎ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。

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辰馬本家酒造

hakushika

HyogoKansai

1662年(寛文2年)創業、360年以上の歴史を持つ日本有数の老舗酒蔵。灘五郷の西宮郷に位置し、「白鹿」ブランドを展開。創業以来、西宮の名水「宮水」を使用し、「酒は造るものではなく、育てるもの」という理念のもと酒造りを続けている。

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富久娘酒造株式会社

fukunomusume-shuzo

HyogoKansai

兵庫県神戸市灘区に所在する酒造。日本有数の酒造地帯である灘五郷の一角で酒造りを行っている。代表銘柄「富久娘(ふくむすめ)」で知られ、昔ながらの味わいを大切にした普通酒を中心とした製品展開を行っている。灘の恵まれた自然環境と伝統的な酒造技術を活かし、円やかな甘さと柔らかな味わいで飲みやすい日本酒を製造している。兵庫県内87の蔵元のひとつとして、地域に根ざした酒造りを続けている。

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神結酒造

kamimusubi

HyogoKansai

1886年(明治19年)創業、加東市唯一の酒蔵。加古川闘竜灘下流に位置し、蔵の裏の2本の樫の木が結ばれているように見えることから「神結」と命名。地元産山田錦と五峰山の伏流水を使用。全国新酒鑑評会で7回金賞を受賞。

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狩場一酒造

syuugetu

HyogoKansai

兵庫県丹波篠山市波賀野の酒蔵。主力銘柄「秀月」は、米と米麹のみを使用し、人の心を包み込むやさしい味わいを追求。丹波篠山地域の7蔵による共同商品「丹波七蔵 GOLDEN MIX」に参画。大阪国税局清酒鑑評会燗酒部門で受賞。年中無休(正月除く)で蔵元直売を行い、オンラインショップも運営。

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大澤本家酒造

ohsawasyuzo

HyogoKansai

1770年(明和7年)堺宿院にて創業、1954年(昭和29年)に灘・西宮に移転。250年以上の伝統を持ち、阪神淡路大震災を奇跡的に乗り越えた灘五郷唯一の現役木造蔵。築60年以上の木造蔵で、和釜や箱麹など伝統的な製法を守り続けている。

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老松酒造

s-oimatsu

HyogoKansai

明和5年(1768年)山崎藩御用酒屋として創業、250年以上丹波杜氏の匠の技で伝統を守る。山に囲まれた盆地で豊富な湧水と良質な米に恵まれ、海岸部より3-5℃低い厳寒期に寒造りで美酒を醸造。杜氏川田亨は30年以上の経験を持つ。

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名城酒造

meijoshuzou

HyogoKansai

元治元年(1864年)日本一の名城・姫路城にちなみ「名城」と命名。150年以上の伝統を持ち、播磨地域でトップクラスの生産量と品質を誇る。軍師黒田官兵衛にちなんだ「官兵衛」シリーズで有名。コンピューター制御の最新設備で伝統を守る。

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安福又四郎商店

daikoku-m

HyogoKansai

1751年(宝暦元年)創業、灘五郷の一つ御影郷の酒蔵。「大黒正宗」ブランドを展開。1995年の震災で木造蔵が全壊したが、2013年から白鶴酒造の協力を得て伝統的な手造りを継続。兵庫県産米100%使用の濃醇旨口の食中酒を追求。

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山名酒造

okutamba

HyogoKansai

享保元年(1716年)創業、兵庫県丹波市市島町上田の酒蔵。代表取締役の山名洋一朗が、300年以上の伝統を受け継ぎながら「奥丹波」ブランドを展開。丹波の深い山間地域の風土を表現した清酒を醸造。店舗営業時間は9時~16時、4~10月は第3水曜定休、11~3月は無休。丹波篠山地域の7蔵による共同商品「丹波七蔵 GOLDEN MIX」にも参画。

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岡村酒造場

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HyogoKansai

明治22年(1889年)創業、三田市唯一の酒蔵。江戸末期に建てられた酒造場は平成26年に兵庫県景観形成重要建造物に指定された。三田の恵まれた自然の中で育まれた米と水を使用し、5代目当主自らが醸す酒は、こくがあり味わい深い。

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富久錦

fukunishiki

HyogoKansai

1839年(天保10年)加西市で創業。1992年に純米蔵宣言を行い、1996年から地元加西市の米のみを使用。「富久錦」の名は一乗寺の紅葉の「錦」と縁起の良い「富久」を組み合わせた。築100年の酒蔵を改装した「ふく蔵」を運営。

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Sake from Hyogo

山廃仕込 但馬の誇り

by 香住鶴株式会社

JUNMAI

香住鶴の代表銘柄。但馬の地酒として地元に愛される

生酛純米大吟醸

by 香住鶴株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

伝統的な生酛造りによる最高級品

笹一 山廃純米

by 香住鶴株式会社

JUNMAI

伝統的な山廃仕込みによる深い味わい

shu-fukuchiya

by 香住鶴株式会社

JUNMAI

sake-fukumusume

by 富久娘酒造株式会社

FUTSUSHU

sake-fukumusume-2

by 富久娘酒造株式会社

FUTSUSHU

sake-fukumusume-3

by 富久娘酒造株式会社

FUTSUSHU

sake-fukumusume-4

by 富久娘酒造株式会社

NAMA

富久娘(現在は福徳長酒類が製造)

by 旧・富久娘酒造(現・オエノンプロダクトサポート)

JUNMAI

2018年以降は福徳長酒類が製造・販売

伊勢神宮御料酒

by 白鷹株式会社

JUNMAI

1924年より毎日伊勢神宮に奉納される唯一の御料酒。特別に別置きして非売品

白鷹 極上

by 白鷹株式会社

JUNMAI

生酛造りの深みある辛口

李白 純米大吟醸

by 白鷹株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

華やかな香りと上品な味わいの最高級酒

清酒タイガース

by 白鷹株式会社

JUNMAI

阪神タイガースとのコラボレーション商品

白鶴 大吟醸

by 白鶴酒造株式会社

DAIGINJO

フルーティーで華やかな香りと、なめらかな味わい

白鶴 純米大吟醸

by 白鶴酒造株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

山田錦100%使用の贅沢な純米大吟醸

白鶴 まる

by 白鶴酒造株式会社

JUNMAI

日常の食卓に寄り添う定番酒

白鶴 上撰

by 白鶴酒造株式会社

HONJOZO

バランスの良い味わいの本醸造酒

yama-nori-kasumitsuru

by 香住鶴株式会社

JUNMAI

seijundaijo-kasumitsuru

by 香住鶴株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

yamajun-kasumitsuru

by 香住鶴株式会社

JUNMAI

shu-kasumitsuru

by 香住鶴株式会社

JUNMAI

黒松剣菱

by 剣菱酒造

HONJOZO

山廣造りの本醸造酒。熟成1-5年の原酒をブレンド。濃厚な香りと米の旨みが特徴

極上黒松剣菱

by 剣菱酒造

HONJOZO

剣菱最高級の本醸造酒。力強さと豪快さをあわせもつ

なんでんの

by 剣菱酒造

JUNMAI

ひと夏寄かせた純米酒。加東市限定販売

瑠穂黒松剣菱

by 剣菱酒造

JUNMAI

純米酒シリーズの主力商品

超特撰 純米大吟醸 嘉宝

by 菊正宗酒造株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

菊正宗の最高級ブランド「嘉宝蔵シリーズ」。山田錦100%使用

生酛大吟醸

by 菊正宗酒造株式会社

DAIGINJO

伝統的な生酛造りで醸造。淡麗辛口でありながらほのかな甘みもあるバランスの取れた味わい

上撰 生酛 本醸造

by 菊正宗酒造株式会社

HONJOZO

業界初の主力商品全量本醸造化を実現。すべて生酛造りに転換

jundaijo-kikumasamune

by 菊正宗酒造株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

大吟醸 金盃

by 金盃酒造株式会社

DAIGINJO

最高級の大吟醸。華やかな香りと繊細な味わい

junshu-kinpai

by 金盃酒造株式会社

JUNMAI

生酒

by 金盃酒造株式会社

NAMA

金盃酒造が業界で初めて開発した生酒

白雪 純米大吟醸

by 小西酒造株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

470年の伝統が生んだ最高級の純米大吟醸

伊丹諸白

by 小西酒造株式会社

JUNMAI

吉野杉樽で貯蔵した伝統の樽酒。清酒発祥の地の歴史を体現

ひやしぼり

by 小西酒造株式会社

JUNMAI

季節限定の生酒シリーズ

白雪 樽酒

by 小西酒造株式会社

JUNMAI

杉樽の香りが心地よい伝統の味わい

日本盛 大吟醸

by 日本盛株式会社

DAIGINJO

華やかな香りと上品な味わい

日本盛 純米吟醸

by 日本盛株式会社

JUNMAI_GINJO

米の旨味と吟醸香のバランス

日本盛 生原酒

by 日本盛株式会社

JUNMAI

フレッシュで濃厚な味わい

ワンカップ大関

by 大関株式会社

JUNMAI

1964年発売。日本初のカップ酒。一合瓶(180ml)入り

大関 大吟醸

by 大関株式会社

DAIGINJO

華やかな香りと繊細な味わいの最高級酒

大関 純米酒

by 大関株式会社

JUNMAI

米の旨味を生かした純米酒

萬両

by 大関株式会社

JUNMAI

創業当初の銘柄(明治17年まで使用)

jundaijo-sawanotsuru

by 沢の鶴株式会社

JUNMAI_DAIGINJO

直実

by 沢の鶴株式会社

JUNMAI

熊谷直実公に由来する銘柄

古酒仕込み梅酒

by 沢の鶴株式会社

JUNMAI

長期熟成させた古酒で仕込んだ贅沢な梅酒

本醸造 生原酒

by 沢の鶴株式会社

HONJOZO

フレッシュで力強い味わいの生原酒

純米大吟醸 秋津

by 株式会社本田商店

JUNMAI_DAIGINJO

究極の大吟醸を目指し、日本のロマネコンティを目標とする最高級品

米のささやき YK-35

by 株式会社本田商店

DAIGINJO

全国新酒鑑評会で多数の金賞受賞。40年以上愛される定番大吟醸

龍力 特別純米 生酛仕込み

by 株式会社本田商店

JUNMAI

伝統的な生酛造りによる深い味わい

龍力 テロワール 社

by 株式会社本田商店

JUNMAI

土地の個性を表現するテロワールシリーズ

Frequently Asked Questions about Hyogo Sake

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