天保10年(1839年)創業、年産100石(一升瓶1万本)を3人で醸造する兵庫県最小の地酒蔵。明治25年築の建物は阪神大震災を乗り越え、木の甑・和釜・木槽が現役。「淡麗辛口に反旗を翻す」濃醇辛口「赤石」を兵庫県産山田錦100%で醸造。
天保10年田中利助が江井島で創業。昭和33年太陽酒造株式会社に。明治25年築の蔵は阪神大震災を乗り越え、昔ながらの木の甑、和釜、木槽が現役。「淡麗辛口に反旗を翻す」をモットーに、無濾過原酒・純米酒のみを製造。
明治25年築の伝統的な酒蔵で、木の甲、和釜、木槽︲現役で使用している貴重な設備を見ることができる。約180年の江戸時代末期から続く歴史ある酒蔵で、兵庫県産山田錦100%で無濽過、無加水の純米生原酒のみを造っている小さな地酒蔵。見学については事前にお問い合わせください。
「淡麗辛口に反旗を翻す」をモットーに、純米生原酒のみを製造する独自の造りにこだわり続けている。兵庫県産山田錦100%使用で酵造用アルコール、加水、活性炭濽過を一切行わない濃醇辛口の酒造りが特徴。家族経営の手造りで、年間100石をわずか3人で醇造する兵庫県最小の地酒蔵として、伝統的な手法と品質へのこだわりが高く評価されている。