1893年創業、京都洛中西陣に残る唯一の酒蔵。豊臣秀吉の聚楽第跡地に位置し、千利休が茶の湯にも使ったといわれる名水『金明水・銀明水』を仕込み水として使用。主要銘柄は『聚楽第』『古都』『西陣』など、京都の武将や武将の名前を冠した銘柄で徴徴される。
豊臣秀吉の聚楽第跡地南端に位置。都府の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
京都洛中にかつて300軒あった酒蔵の中で、130年間この地に残る唯一の酒蔵として武将と伝統を守り続ける。京都の武将や武将の名前を冠した銘柄で親しまれ、京料理に合う淡麗辛口の酒質で高く評価されている。俳優佐々木蔵之介の実家としても知られ、文化発信も積極的に行っている。
〒602-8152 京都府京都市上京区日暮通椎木町下ル北伊勢屋町727
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