原酒造株式会社は文化十一年(1814年)に柏崎で創業し、200年以上の歴史を持つ伝統ある酒蔵です。代表銘柄『越の誉』は新潟酒の卓越性を象徴する酒として、全国の日本酒愛好家に長く愛されています。1972年日中国交正常化記念晚餌会で乾杯酒として使用された『もろはく』など、武家の文化や伝統を背景にした酒造りで現在も高い評価を得ています。柏崎・刊羽地域の地域限定酒『銀の翼』や200周年記念商品『越の誉 特別純米 彩』など、地域性を大切にした酒造りを続けています。
原酒造は文化十一年(1814年)に江戸時代後期の柏崎で創業しました。初代蔵元原重吉が酒造りを始めた時から、「郷土の歴史と文化を大切にする酒造り」を信念としてきました。1972年には日中国交正常化記念晚餌会で『もろはく』が乾杯酒として使用され、国際的な評価を得ました。2014年には創業200周年を迎え、記念商品『越の誉 特別純米 彩』を発売するなど、伝統と革新を続けています。現在も長岡藩主牧野家の武家文化や武士道の精神を受け継いだ酒造りを実践しています。
団体のお客様、観光ツアーのお客様を対象に酒蔵見学を受け付けております。5名様以上のお申し込みで平日13:30〜15:00に開催。酒蔵内のご案内、ご説明、試飲などの30分程度のコースで、見学料、試飲ともに無料です。前日までにご予約が必要です。
文化十一年(1814年)創業の伝統ある酒蔵として200年以上の歴史を持ち、代表銘柄『越の誉』は新潟酒の卓越性の象徴として本州の日本酒愛好家から高く評価されている。1972年日中国交正常化記念晚餐会で乾杯酒として使用された『もろはく』など武家の文化や伝統を背景にした酒造りで現在も高い評価を得ている。
〒945-0056 新潟県柏崎市新橋5-12