富士川町にある230年以上の歴史を持つ酒蔵。「春鶯囀」の名で知られ、「幸せにそっと寄り添うお酒」をコンセプトに、辛口のぬる燗にこだわる純米酒造りを行う。1976年から醸造用糖類の使用を完全廃止し、純米酒へのこだわりを持つ。
1790年創業、当初は「一力正宗」の銘柄で販売。1933年(昭和8年)、歌人・与謝野晶子が来訪時に詠んだ歌「法隆寺など行く如し甲斐の御酒春鶯囀のかもさるゝ蔵」から現在の「春鶯囀」に改名。純米酒へのこだわりを持ち、辛口のぬる燗文化を大切にしている。
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