慶応元年(1865年)頃創業、滋賀県高島市新旭町に位置する160年近い歴史を持つ酒蔵です。古来より「生水の郷」と呼ばれる湧水豊富な高島市で、比良連峰を望む風光明媚な土地に根を下ろしています。創業時に酒蔵建造のため伐採した古い松への忍びがたい思いを込めて「松の花」と命名された代表銘柄は、地元で愛され続けています。比良山系の伏流水と地元滋賀県産の酒米を使用し、小規模仕込みによる丁寧な酒造りを実践しています。2021年からは新たにウイスキー事業を開始し、日本酒造りの技術を活かした蝸留酒製造にも挑戦しています。琵琶湖西岸の豊かな自然環境と「生水の郷」の恵みを活かし、伝統を守りながら新たな挑戦を続ける、近江商人の「三方よし」の精神を体現した酒蔵です。
長年にわたり地域に根ざした酒造りを続けている歴史ある酒蔵です。県の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
慶応元年(1865年)創業以来160年近い歴史を持ち、「生水の郷」高島市を代表する地酒「松の花」を醸造する老舗蔵として評価されています。2021年から日本酒製造技術を活かしたウイスキー事業を開始し、伝統を守りながら新たな挑戦を続ける革新的な蔵元として注目を集めています。地元の豊かな湧水と滋賀県産酒米を使用した地産地消の酒造りが認められています。
〒520-1503 滋賀県高島市新旭町川島865
Téléphone: 0740-25-2202