月桂冠株式会社は〒612-8660 京都府京都市伏見区南浜町247番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。京都の長い歴史と文化を背景に、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
11代目大倉恒吉は「中興の祖」と呼ばれ、生涯で500石から5万石へ100倍の事業拡大を達成。都府の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
月桂冠大倉記念館にて酒蔵見学を実施。開館時間は9:30-16:30(受付16:00まで)、大人600円・中高生100円・小学生以下無料で入館可能。2024年2月にリニューアルオープンし、試飲コーナーが1.5倍に拡張、約10種類の日本酒から3種類を選んでコイン式サーバーで試飲体験。入館時にお猪口をプレゼント。館内では酒造りの道具や歴史資料を展示し、伏見の名水「伏水」も試飲可能。オンライン事前予約で優先入館(毎時15分・45分)、当日受付も可能(毎時00分・30分)。お盆(8/13-16)・年末年始(12/28-1/4)は休館。2025年3月15日には無料開放の「月桂冠酒蔵祭り」を開催。伏見の十石舟乗船場も近く、酒蔵巡りの拠点として最適。
月桂冠株式会社は品質への妥協なき追求により、各種品評会において優秀な成績を収めています。全国新酒鑑評会への継続的な出品により技術の研鑽を重ね、地域の日本酒品評会でも高い評価を得ています。伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、安定した高品質な日本酒を提供し続け、地域の日本酒文化の発展に大きく貢献している蔵元です。
〒612-8660 京都府京都市伏見区南浜町247番地