明治40年(1907年)創業。関東で唯一、戦前の品評会で連続受賞により『名誉賞』を受賞した歴史ある蔵元。2017年より全量純米生鯉造りへ転換し、2020年からは江戸時代主流の生鯉造りに取り組む。低精白の飯米を使った生鯉造りという独自路線で全国的に注目を集める。6代目蔵元・土田祐士氏のもと、代表銘柄『誉国光』『土田』を醸造。完全無添加の伝統的製法で酒造りを行う。
1907。県の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
戦前の品評会で連続受賞により関東で唯一『名誉賞』を受賞した歴史ある蔵元です。全国新酒鑑評会や関東信越国税局酒類鑑評会でも入賞・優秀賞を受賞し、技術力の高さを証明しています。特に2017年からの全量純米生鯉造りへの転換、低精白飯米を使った独自の取り組みは業界内外から高く評価され、伝統的な酒造りの新しい可能性を示した革新的な蔵元として注目を集めています。
〒378-0102 群馬県利根郡川場村川場湯原2691