明治元年(1868年)創業の井上清吉商店は、栃木県宇都宮市で『澤姫』を醸造する蔵元です。『真・地酒宣言』というコンセプトのもと、全製品の原料米に地元・栃木県産米を100%使用し、栃木県産の酵母を用いて下野杜氏が醸す酒を手がけています。代表銘柄『澤姫』は、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門において2010年と2022年の2度にわたり最高賞のチャンピオン・サケを受賞した、世界的に認められた栃木の地酒です。栃木県産『夢ささら』『とちぎ酒14』などの県オリジナル酒米を積極的に使用し、地域の風土を活かした酒造りを実践しています。
明治元年(1868年)、栃木県宇都宮市に創業した井上清吉商店は、157年以上の歴史を持つ老舗酒造です。創業以来、地元栃木県の風土と水、米にこだわった酒造りを続け、現在に至るまで『真・地酒宣言』という理念のもと、全製品の原料米に栃木県産米を100%使用しています。IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門の17年間の歴史において、2010年と2022年の2度にわたりチャンピオン・サケを受賞した酒蔵は、山形県の出羽桜酒造と井上清吉商店のみという快挙を達成。2010年の受賞では『澤姫 大吟醸 真・地酒宣言』が、栃木県産米『五百万石』で醸した大吟醸が山田錦と互角以上に戦えることを証明し、地元原料へのこだわりが世界で認められました。現在では世界各国の日本大使館レセプションでも使用され、栃木県の地酒として国際的な地位を確立。栃木県オリジナル酒造好適米『とちぎ酒14』や『夢ささら』を積極的に使用し、栃木県産酵母と合わせて地域のテロワールを表現した酒造りを実践しています。
井上清吉商店では酒蔵見学についての詳細な情報は公式サイトでは公開されておりませんが、IWCチャンピオン・サケを2度受賞し、世界各国の日本大使館レセプションでも使用される『澤姫』を醸造する歴史ある酒蔵として、見学を実施している可能性があります。『真・地酒宣言』のコンセプトのもと、栃木県産米100%使用の酒造りをご覧いただけるかもしれません。見学の可否や予約方法については、事前に電話またはお問い合わせをお勧めいたします。
井上清吉商店の『澤姫』は、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門において2010年と2022年の2度にわたり最高賞のチャンピオン・サケを受賞した世界的な評価を誇る日本酒です。この17年間でチャンピオン・サケを2回受賞したのは、山形県の出羽桜酒造と井上清吉商店のみという快挙を達成。2010年の受賞では『澤姫 大吟醸 真・地酒宣言』がロンドン・ヒルトン・パークレーンで開催された授賞式で表彰され、栃木県産米『五百万石』の品質の高さを世界に証明しました。現在『澤姫』は世界各国の日本大使館レセプションでも使用されており、日本を代表する地酒として国際的な場で高い評価を得ています。これらの受賞歴は、『真・地酒宣言』のコンセプトのもと、栃木県産原料にこだわった井上清吉商店の酒造りの品質の高さを物語っています。
〒321-0952 栃木県宇都宮市泉が丘7-23-12
Téléphone: 028-662-6460