寛文元年(1661年)創業、宮城県最古の歴史ある造り蔵です。360有余年休むことなく酒を造り、宮城県内最古の歴史と伝統を誇ります。代表銘柄「鳳陽」は唐の李善感の故事「鳳鳴朝陽」にあやかり家運隆盛を願って名づけられました。冬の厳しい寒さを利用した寒仕込みで知られ、南部杜氏の伝統的な手造り技法に支えられています。
寛文元年(1661年)、初代作右衛門が酒造業を始めたことに起源を持つ、宮城県最古の造り蔵です。初代は伊達政宗公に宿場を設けることを命じられ、市の祖となった人物で、酒造業は二代目作右衛門が寛文元年(1661年)に創業しました。以来、360有余年休むことなく酒を造り、宮城県内最古の歴史と伝統を誇っています。代表銘柄「鳳陽」は唐の李善感の故事「鳳鳴朝陽」にあやかり家運隆盛を願って名づけられました。現在は16代目蔵元が済世360年の酒の歴史を背負い、伝統を守りながら新しい時代に合った酒造りに取り組んでいます。長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
Type: JUNMAI
Polissage: 65%
Alcool: 15%
内ヶ崎酒造店の代表銘柄。唐の故事「鳳鳴朝陽」(鳳凰が元旦の朝に鳴くと災いを払い福を授ける)に由来する縁起の良い名前
Type: JUNMAI
Polissage: 60%
Alcool: 18%
鳳陽の純米原酒タイプ。360年の伝統技術で醸造される特別な逸品
Type: JUNMAI
Polissage: 60%
Alcool: 15%
特別純米酒として醸造される鳳陽シリーズの上級品。深い味わいが特徴
Type: JUNMAI
Polissage: 65%
Alcool: 15%
内ヶ崎酒造店が醸造する銘柄の一つ。地域の風土を表現した日本酒
Type: JUNMAI_DAIGINJO
Polissage: 50%
Alcool: 16%
内ヶ崎酒造店の最高級品。地元の酒米「蔵の華」を使用した純米大吟醸酒
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
平成21年(2009)にIWC(インターナショナルワインチャレンジ)SAKE部門で金賞を受賞。令和4年には蔵の華・令和5年には吟のいろはを用いた酒で全国新酒鑑評会の金賞を受賞しました。宮城県富谷市にある県内最古の酒蔵として、地域に根ざした酒造りを続けながら、国内外で高い評価を得ている蔵元です。
〒981-3311 宮城県富谷市富谷新町27
Téléphone: 022-358-2026