明治22年(1889年)創業、三田市唯一の酒蔵。江戸末期に建てられた酒造場は平成26年に兵庫県景観形成重要建造物に指定された。三田の恵まれた自然の中で育まれた米と水を使用し、5代目当主自らが醸す酒は、こくがあり味わい深い。
明治22年(1889年)創業。明治の中頃には三田市に14軒の造り酒屋があったが、現在は当蔵が唯一の酒蔵となっている。5代にわたり伝統的な酒造りを継承している。
三田市唯一の小さな酒蔵で、江戸末期に建てられた酒造場が平成26年に兵庫県景観形成重要建造物に指定された歴史ある建物です。残念ながら蔵内見学は行っておりませんが、直売所では6代目当主が果杂で丁寧に造った酒を購入できます。自家田(約3000坪)で酒米を栽培し、三田の恵まれた自然の中で育まれた米と水を使用した地産地消の酒造りを感じることができます。
明治22年創業で130年以上の歴史を持ち、三田市唯一の酒蔵として地域の誇りとなっている。江戸末期に建てられた酒造場が平成26年に兵庫県景観形成重要建造物に指定されるなど、歴史的価値が公式に認められている。明治の中頃には三田市に14軒の造り酒屋があった中で、唯一現存する蔵として地域の日本酒文化を代表する存在となっている。先代から継承された伝統的な酒造り技術と、自家田で酒米を栽培する一貫した酒造りが地酒愛好家から高く評価されている。