全てのお酒を大吟醸と同じように醸すという理念のもと、高品質な酒造りに取り組む。四季醸造により年間を通じて新鮮な酒を提供。手間暇を惜しまない丁寧な醸造により、量産はできないが至高の酒質を追求。
大正5年(1916年)創業。100年以上の歴史を持つ富山の酒造会社。現蔵元の羽根敬喜氏は東京の大手発酵メーカーでの経験を活かし、伝統技術と革新的アプローチを融合。「富美菊」と「羽根屋」の2ブランドを展開し、特に「羽根屋」は国際的にも高く評価される。
現在一般の方の蔵見学はお休みさせていただいているが、富美菊酒造の『羽根屋』ブランドは全国の酒販店やレストランで楽しむことができる。公式サイトでは取扱店舗の情報や商品ラインナップ、新商品の情報を随時更新しており、十分に楽しめる情報提供を行っている。羽根屋のIWCやKuraMasterでの受賞歴も公式サイトで確認でき、酒の品質や特徴を理解した上で楽しむことができる。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)では2023年大吟醸部門リージョナルトロフィー、2022年純米酒部門ゴールドメダル、2016年・2017年・2025年(酒米探検シリーズ第二弾純米吟醸吟風・ダイヤモンド雄町)でゴールドメダルを受賞。KuraMasterでは2018年から2025年までの8年間で継続的に受賞し、特に2020年純米吟醸富の香でプラチナ賽TOP5、2021年五百万石部門プラチナ賞トップ2、2024年純米酒部門部門1位(審査員賞)を受賞。JALファーストクラス・ラウンジでも采用されるなど、国内外で高い評価を得ている。
〒930-2214 富山県富山市百塚134-3