銀盤酒造株式会社は〒938-0801 富山県黒部市荻生4853-3で伝統的な酒造りを行う蔵元です。地域の特色を活かし、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
明治43年(1910年)、太古の時代に酒が湧き出たと伝えられる荻生村に創業。100年以上にわたり黒部の地で酒造りを続ける。日本名水百選の黒部川扇状地湧水群を仕込み水に使用し、全国新酒鑑評会で通算26回金賞を受賞。現在は盛田株式会社の子会社として運営。県の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
全国新酒鑑評会にて通算26回の金賞を受賞。日本名水百選に選ばれた黒部川扇状地湧水群を仕込み水として使用し、のどごし良く飲み飽きしないさっぱりとした味わいで高く評価される。心に響く酒造りを目指し、仕込み水へのこだわり、米の選定、精米の精度、蔵人の結束を大切にした品質本位の酒造りが評価され、多数の受賞歴を持つ。
〒938-0801 富山県黒部市荻生4853-3