安政五年(1858年)初代金野岩治により羽黒の地で創業。150年以上の歴史を持つ老舗酒蔵。竹林に囲まれた環境で美酒を醸し、いつしか『竹の露』と呼ばれるように。出羽三山深層水を使用し、公国市場向けブランド『白露垂珠』で全国に名を馳せる。庄内地域の在来酒米を100%使用し、山形のGI地理的表示を重視。全国新酒鑑評会2001〜2010年連続金賞永久日本一の実績。現在7代目女性蔵元の主導で蔵shopをオープンし、地域の文化拠点としても機能
安政五年(1858年)初代金野岩治により羽黒の地 猪俓新田で創業。当初は羽黒山の麓で年中行事に使われる酒を醸していた。慶応年間に羽黒山の麓から現在の住所に蔵を移築し、本格的な酒造業をスタート。大正13年に現社名『竹の露合資会社』と改め法人化。大正12年に出羽三山神社御神酒を醸す秀逸な酒蔵として認められる。150年以上にわたり地元で愛される酒を造り続け、相沢政男氏が全国市場向けブランド『白露垂珠』を立ち上げ。2001年から2010年まで全国新酒鑑評会第Ⅰ部連続金賞受賞記録永久日本一を達成。『大吟醸 白露垂珠 出羽燦々』は2003平成15年から6年連続金賞を受賞する快挙。現在7代目女性蔵元の主導で酒造場の一部を改装し、地域文化の交流拠点として蔵shopをオープン。竹林に囲まれた環境で美酒を醸し続け、伝統と革新を融合した酒造りを継承県の地で、長年にわたり地域に根ざした酒造りを続け、伝統的な技術と現代的な品質管理を融合させることで、高品質な日本酒を提供し続けています。地域の食文化と共に発展し、多くの人々に愛される酒蔵として、その歴史を刻み続けています。
酒蔵見学は事前予約制で受け付けており、実際の酒造りの現場を間近で見学することができます。経験豊富な蔵人による丁寧な説明を聞きながら、日本酒造りの奥深さと伝統技術を体感できます。見学後は試飲コーナーで季節の限定酒を含む数種類の日本酒をお楽しみいただけ、直売所では蔵元限定の特別な商品もご購入いただけます。
全国新酒鑑評会2001年から2010年まで第Ⅰ部連続金賞受賞記録永久日本一を達成。『大吟醸 白露垂珠 出羽燦々』は2003平成15年から6年連続金賞を受賞。大正12年に出羽三山神社御神酒を醸す秀逸な酒蔵として認められる。庄内地域の在来酒米100%使用、山形のGI地理的表示を重視した酒造りで、『白露垂珠』ブランドで全国に名を馳せる。伝統的な酒造り技術と現代の技術を組み合わせた高品質酒造りが各種品評会で高く評価されている
〒997-0152 山形県鶴岡市羽黒町猪俓新田字田屋前133