1872年(明治5年)に佐渡島で創業した歴史ある酒蔵。佐渡特有の恵まれた気候風土と清洌な水、海と山に囲まれた自然環境を活かし、佐渡でしかできない酒造りを追求している。特に世界的なレストラン「NOBU」で提供される唯一の日本酒として国際的に高い評価を得ており、現在は羽豆史郎会長、羽豆大社長のもと従業員48名で運営されている。「Food is a universal language. Bridging cultures through fine sake.」をモットーに、米国、ドイツ、オーストラリア、イギリス、イタリアなど世界市場での展開を積極的に進めている。
明治5年(1872年)に佐渡島赤泊地区で個人事業として創業し、150年以上の歴史を誇る佐渡を代表する酒蔵。旧赤泊村の酒造業として発展し、戦後に株式会社化。特に1990年代からは国際化を積極的に進め、世界的な料理人松久信幸氏が経営するレストラン「NOBU」との独占契約を締結し、世界約100店舗に展開する同レストランで提供される唯一の日本酒となっている。現在は羽豆史郎会長、羽豆大社長のリーダーシップのもと、佐渡の特色を活かした独自の酒造りで国内外から高い評価を得ている。資本金1000万円、9月末決算の企業として安定的な経営を続けている。
Type: DAIGINJO
Polissage: 35%
Alcool: 17%
山田錦を35%まで磨き、長期低温発酵で醸した最高級大吟醸
Type: JUNMAI_DAIGINJO
Polissage: 45%
Alcool: 15.5%
世界のNOBUレストラン専用の純米大吟醸
Type: JUNMAI_DAIGINJO
Polissage: 45%
Alcool: 15%
佐渡金山の坑道で熟成させた特別な純米大吟醸
Type: JUNMAI
Polissage: 60%
Alcool: 15%
佐渡産米を使用した定番純米酒
酒蔵見学は事前予約制で実施しており、午前の部(9:30〜11:30)と午後の部(13:00〜15:30)の2部制で案内している。15〜20分程度のコースで、見学・試飲ともに無料で提供している。冬季の酒造り期間中は案内できない日もあり、前日までの予約が必要。佐渡特有の気候風土と清洌な水、海と山に囲まれた美しい自然環境の中で、佐渡でしかできない酒造りを体験できる貴重な機会。また、佐渡金山の坑道で熟成させた特別な日本酒など、佐渡の歴史と文化を体現するユニークな商品を通じて、佐渡島の魅力を存分に味わえることができる。
1872年創業の佐渡島の酒蔵として、世界的なレストラン「NOBU」で提供される唯一の日本酒として国際的な高い評価を獲得している。特に純米大吟醸「NOBU」は世界中のセレブやSAKEファンを魅了し、エールフランス航空の機内酒としても採用されるなど世界市場での存在感を示している。佐渡金山の坑道で熟成させた特別な純米大吟醸「佐渡金山坑道貯蔵酒」など独自の酒造りで国内外から注目され、「攻める酒蔵」として革新的な取り組みで日本酒業界をリードしている。米国、ドイツ、オーストラリア、イギリス、イタリアなど世界各国での販売実績もあり、国際化の模範例として業界でも評価されている。
〒952-0706 新潟県佐渡市徳和2377番地2
Téléphone: 0259-87-3105