酒のタンクごとに担当者を決め、各自が責任を持って酒を仕込む。徹底した温度管理と、地下30mから汲み上げた口当たりの柔らかな地下水を使用。『二兎』は後味をすっきりとさせることで、味と香り、酸味と甘味、重さと軽さなど相反する要素をバランスよく味わえる銘柄。
創業は1690年(元禄三年)、約330年の歴史。元々は日本酒だけでなく、みりんや醤油などの醸造品を製造。1945年の岡崎空襲で敷地のほとんどを焼失。焼失を免れた蔵で『長誉(ちょうよ)』の製造を開始。現在は深田英揮さんが代表取締役として蔵を取り仕切っている。
Experience our traditional brewing process firsthand.