丸石醸造株式会社
014
酒のタンクごとに担当者を決め、各自が責任を持って酒を仕込む。徹底した温度管理と、地下30mから汲み上げた口当たりの柔らかな地下水を使用。『二兎』は後味をすっきりとさせることで、味と香り、酸味と甘味、重さと軽さなど相反する要素をバランスよく味わえる銘柄。
Explore the artisans behind Japan's finest sake. From centuries-old establishments to innovative new brewers, discover the master brewers crafting Japan's national beverage.
Showing 1-50 of 1210 breweries
014
酒のタンクごとに担当者を決め、各自が責任を持って酒を仕込む。徹底した温度管理と、地下30mから汲み上げた口当たりの柔らかな地下水を使用。『二兎』は後味をすっきりとさせることで、味と香り、酸味と甘味、重さと軽さなど相反する要素をバランスよく味わえる銘柄。
azumaryu
山廃仕込みという伝統的な手法を忠実に続ける酒蔵。機械化ではなく手造りにこだわり、特に麹づくりを大切にしている。日常的に楽しめる、スッキリとした飲みやすいお酒を提供。「飲む人の顔を思い浮かべながら」醸造することを目標としている。
fukui-syuzo-aichi
地下50mと100mの伏流水を仕込み水として使用し、「小釜」による非効率だが味の安定を重視した生産方法を採用。地元愛知県の酒造好適米「夢吟香」を使用し、「人に感謝し、和合良酒を醸す」という哲学のもと酒造りを行う。
gikyo
天明元年(1789年)創業、235年以上の歴史を誇る山忠本家酒造は、愛知県愛西市日置町にある酒蔵で「義俠(ぎきょう)」単一ブランドにすべてを集約した独特の酒造りで知られています。「義俠」という名前の由来は、明治時代に酒価が高騰した際、契約小売店に対して従来の価格で酒を供給し続けた「男気(おとこぎ)」を示した立派な行為を小売店から賞賛され、「義侠」の称号を贈られたことに由来します。現在は全量兵庫県加東市産の高級米を使用し、全ての吟醸酒を純米仕込みで製造するこだわりと、最高峰の米が持つ力を最大限に酒に還元することを使命とした酒造りを展開しています。地下250メートルから汲み上げる木曽御嶽の地下水を使用し、伝統的な手作業による酒造りを継続しながらも、品質向上のために設備を選別的に現代化し、ひたすら唯一無二の酒を醸すことを目指しています。
hakurou
伊吹おろしの寒風のもと、古式伝承製法で酒を醸す。この土地ならではの気候と水を使って、知多半島の日常に寄り添うお酒造り。木甑、麹蓋など伝統的設備を使用し、赤味噌・たまり醤油の食文化圏にある酒として、食事に寄り添う酒造りを行う。
hoshizakari
明治20年(1887年)創業、名古屋市緑区大高で130年以上の歴史を刻む伝統ある酒蔵。江戸時代に建てられた土蔵造りの歴史的建造物を大切に保存しながら、木造の蔵で一つ一つ手造りにこだわった伝統的な醸造技術を継承。主力ブランド「鷹の夢」は日本の吉兆「一富士、二鷹、三茄子」に由来する縁起の良い名前で、大高(おおたか)の地名から「大鷹」を連想して命名。「奈留美」は東海道鳴海宿に因み、「古戦場 桶狭間」は織田信長と今川義元の歴史的合戦の地を記念し、「浮かれ猩々」は地元祭りに登場する酒好きの妖精をモチーフにするなど、地元の歴史・文化・民俗に深く根ざした銘柄展開が特徴。愛知県産酒造好適米「夢吟香」を使用した純米吟醸や、伝統的な手造り技術による大吟醸まで、多彩な酒質で食事と一緒に楽しめる地域密着型の酒造りを実践。「チャレンジタンク」と呼ばれる実験的醸造にも取り組み、伝統を守りながらも革新を続ける姿勢で、名古屋の食文化と共に発展してきた地酒として、地元から愛され続けている。
houraisen
「和醸良酒(わじょうりょうしゅ)- 和を以て良酒を醸す」の理念のもと、奥三河・設楽町で酒造りを行う。2004年に「ほうらいせん吟醸工房」を設立し、酒造り体験やオーダーメイド酒の注文も受け付ける。生原酒の量り売りなど、新鮮な酒を提供する取り組みも特徴。
ikujii
1855年創業、徳川家康の母『於大の方』生誕の地・東浦町で160年以上の歴史を刻む酒蔵。50年来使用の木製甑と伝統的な槽搾りにこだわり、日本武尊ゆかりの『生道井』の名を冠した銘酒を醸造。地元契約栽培の夢吟香を使用した純米大吟醸はG20愛知名古屋外務大臣夕食会でも供され、知多半島の風土を活かした手造りの酒は名古屋国税局酒類鑑評会で優等賞を連続受賞。
iseya-kouraku
豊橋市に残る2軒の酒蔵の一つとして、徳川家康ゆかりの栄川(えいせん)の泉を仕込み水に100年の伝統を守る。4代目杜氏・小林周太郎が広島県酒類総合研究所で学び、前但馬杜氏に師事して造る『食事にあうお酒』は、地元豊橋産の米と愛知県産『夢吟香』を使用。『公楽』『不老門』『延年』の縁起の良い銘柄で知られ、東三河12店舗の地酒専門店で時に売り切れるほどの人気を博す小規模ながら確かな技術の蔵元。
kaminoi
安政3年(1856年)創業、名古屋市緑区大高町で160年以上の歴史を刻む酒蔵。主屋は安政5年(1858年)建築、醸造棟は大正元年(1912年)建築で、名古屋市認定地域建造物資産第80号に認定された歴史的建造物を大切に保存。『地元で愛されるお酒』を目標に少人数・手造りでこつこつと酒造りを行い、『大吟醸 荒ばしり』は2000年から2015年までに全国新酒鑑評会で金賞を12回受賞。毎年2月最終日曜日には近隣の山盛酒造と共に『蔵開き』を開催し、地域に根差した酒蔵として愛されている。
kamisugi
文化元年(1804年)創業、安城市明治本町で220年以上の歴史を刻む安城市唯一の酒蔵。『伝統と心と技をもって丹精込めた清酒醸造』を目指し、矢作川伏流水を仕込み水に使用。奥三河産『夢山水』や安城市産『若水』など愛知県産米の特性を最大限に活かした地域色豊かな酒造りを実践。全国新酒鑑評会金賞受賞や名古屋優等酒展覧会金しゃちほこ賞5年連続受賞など、高品質な酒造りで地元に根差した名酒を生み出している。
kankyo-shuzo
文久2年(1862年)創業、愛知県海部郡蟹江町で160年以上の歴史を刻む蔵元。みりん醸造から始まり、1954年より日本酒醸造を開始し、『四天王』ブランドを展開。明治時代から昭和初期の醸造蔵は国登録有形文化財に指定され、歴史的建造物を保存しながら伝統的製法を守る。本みりん・日本酒・焼酎など『発酵食』を通して、本当にお客様のお役に立つものをつくり、食卓に幸せを届けることを使命として、地元に根差したモノづくりを続けている。
kikuishi
浦野合資会社は愛知県豊田市四郷町下古屋48で酒造りを行う蔵元です。地域の気候風土を活かした酒造りを特徴とし、米の旨みを最大限に引き出す醸造技術により、食中酒として楽しめる日本酒を提供しています。地元の食文化と調和する味わいを追求しています。
kinshachi
盛田金しゃち酒造株式会社は愛知県半田市亀崎町九丁目112で酒造りを行う蔵元です。地域の気候風土を活かした酒造りを特徴とし、米の旨みを最大限に引き出す醸造技術により、食中酒として楽しめる日本酒を提供しています。地元の食文化と調和する味わいを追求しています。
kintora
金虎酒造株式会社は愛知県名古屋市北区山田三丁目11番16号で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
kuheiji
1647年創業、久野家が代々酒造りを営む萬乗醸造は、15代目久野九平治氏が1996年に立ち上げた「醸し人九平次」ブランドで日本酒業界に新風を吹き込む革新的な酒蔵です。「日本酒に21世紀型の新しい光を当てる」をビジョンに掲げ、すべてを田んぼと畑から始める自然主義的なアプローチを採用。2010年から兵庫県黒田庄で自社栽培した山田錦を使用し、2016年にはブルゴーニュにワイナリーを設立するなど、日本酒のテロワール表現を追求。2006年からパリの三ツ星レストラン「ギィ・サヴォワ」をはじめとする高級レストランで愛飲され、国際的な評価を確立。名古屋市緑区の本社蔵は登録有形文化財に指定されている歴史ある建物群を有し、伝統と革新を融合した独創的な酒造りを展開しています。
kunpeki
清流木曽川の恵みを十分に授かった素材と百余年という年月を経て培ってきた技術を組み合わせて酒を醸し続けています。木曽川清流の仕込み水とお酒に合わせた酒米を使用しているため、口当たりがやさしく、奥深い旨みがある。
mizutanishuzou
水谷酒造株式会社は愛知県愛西市鷹場町久田山12で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
moritakk
盛田は愛知県常滑市小鈴谷字亀井戈21番地の1で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
naitojouzou
内藤醸造株式会社は愛知県稲沢市祖父江町甲新田字高須賀52-1で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
nakanoshuzou
弘化元年(1844年)創業、180年の歴史を誇る知多半島・半田市を代表する老舗酒蔵の中埜酒造は、「國盛(くにざかり)」ブランドで愛知県の地酒として広く親しまれています。江戸時代から「醸造業の町」として栄えた半田で、「買う身になって まごころこめて よい品を」という顧客第一主義の理念を守り続け、自然の恵みを最大限に生かした伝統的な技と心を受け継いでいます。知多半島の豊かな自然環境と伊勢湾からの海風が生み出す独特の気候条件を活かし、愛知県産「若水」をはじめとする厳選された酒米と木曽川水系の軟水を使用して、食事に寄り添う旨口の酒造りを展開。昭和60年(1985年)には「酒の文化館」を開館し、日本酒文化の継承と普及にも積極的に取り組んでおり、年間約5万人の見学者が訪れる観光拠点としても重要な役割を果たしています。
nihonshu-exblog
長珍酒造は〒496-0805 愛知県津島市本町3丁目62番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
onikoroshi
清洲桜醸造株式会社は愛知県清須市清洲1692番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
sake01
丸一酒造は愛知県知多郡阿久比町大字植大字西廻間11番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
shibatabrewery
柴田酒造場は愛知県岡崎市保久町神水39番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
sonnoh
本物の味を求め続けて 妥協なき職人魂がわが社の誇り。尊皇蔵元は創業以来、この地を舞台に営々と酒造りひと筋に歩んできた造り酒屋です。幡豆の豊かな自然が育んだ水と、澄んだ空気、そして独自の酒造りノウハウのハーモニーから生まれた製品群の数々
takanoyume
山星合資会社は愛知県江南市布袋町西95で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
toyo-jiman-shuzo
明治35年(1902年)創業、犬山市羽黒地区で120年以上の歴史を刻む伝統ある酒蔵。「東洋一の酒を造る」という創業者の崇高な志を酒蔵名に込め、木曽川の清らかな伏流水と厳選された酒米を使用した山廃仕込みによる伝統的な酒造りを継承。現在は自社での醸造は停止しているが、近隣蔵との協業により「東洋自慢」の銘柄を継続し、特に犬山城の名を冠した「東洋自慢 山廃仕込み純米酒 犬山城」は、山田錦を50%まで磨き上げ低温長期発酵により醸し出される上品でさっぱりとした味わいが特徴。犬山の郷土料理や地域の食文化との相性を重視し、地元に愛され続ける日本酒を提供している。
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鶴見酒造は愛知県津島市百町字旭46番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
unibio
相生ユニビオ株式会社は愛知県西尾市下町丸山5番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
yamahai
青木酒造株式会社は愛知県愛西市本部田町本西60番地で伝統的な酒造りを行う蔵元です。愛知県の豊かな食文化と共に発展し、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
akitabare
明治41年(1908年)創業の秋田酒造株式会社は、秋田市新屋元町に位置し、「秋田晴」「酔楽天」などの銘柄を製造。国の登録有形文化財である母屋・仕込蔵・洋館を持ち、伝統的な和釜と甑を使用。敷地内に湧く天然の湧水「長寿の泉」を100%使用し、伝統の技と最新の技術を融合した酒造りを行う。全国新酒鑑評会金賞を複数回受賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024金賞受賞など、数々の受賞歴を持つ。
amanoto
大正6年(1917年)創業の浅舞酒造株式会社は、秋田県横手市平鹿町浅舞に位置する純米蔵。「酒は田んぼから生まれる」を信念に、2011年より全量純米酒蔵となり、蔵から半径5キロ内の横手盆地産米のみを使用。全量を古式槽搾りで醸造し、全国新酒鑑評会で秋田県初の5年連続金賞を受賞。IWC 2021、Kura Master 2023など国際コンペティションでも高評価を受ける。
aramasa
嘉永5年(1852年)創業の新政酒造株式会社は、秋田市大町に位置し、協会6号酵母発祥の蔵として歴史的に重要な役割を果たす。8代目佐藤祐輔氏が東京大学卒業後ジャーナリストを経て2007年に蔵に戻り、抜本的改革を実施。2012年から無添加純米造りに転換し、協会6号酵母と秋田県産米のみを使用、生酛系酒母のみで醸造。木桶仕込みを復活させ、25ヘクタールの無農薬栽培田も展開する。日本酒業界に大きな影響を与える革新的蔵元として注目される。
azakura
阿櫻酒造株式会社は秋田県横手市大沢字西野67-2で伝統的な酒造りを行う蔵元です。秋田の豊富な米と清らかな水に恵まれ、地域の気候風土を最大限に活かした酒造りを特徴としています。厳選された原料米と清らかな仕込み水を用い、熟練の技により米の旨みを最大限に引き出す醸造を心がけています。食中酒として料理との調和を大切にし、地元の食文化と密接に結びついた味わいを追求し続けています。
chitosezakari
明治5年(1872年)創業のかづの銘酒株式会社は、きりたんぽ発祥の地、秋田県鹿角市に位置する。秋田県東北端、青森・岩手に隔接する寒冷地で、昼夜の寒暖差が大きく米作りに適し、山々に囲まれた豊富な湧水に恵まれる。「千歳」の名は不老長寿の願いを込め、大正11年に「千歳盛」と改名し繁栄の願いも加えた。尾去沢鉱山の繁栄と共に発展し、平成2年に地元酒販業界の支援により独立、かづの銘酒として再出発した。
chiyomidori
延宝年間(1673〜1681年)創業、340年以上の歴史を持つ有限会社奥田酒造店。店舗・母屋は戦後日本を代表する建築家・白井晨一設計で国登録有形文化財。「千代緑」の名は初代が詠んだ俳句「若葉映ゆる 四方の山々 千代緑」から命名。18代目当主奥田重徳氏が杜氏も兼任し、夫婦で経営。長い歴史の中で蔵に住み着いた自社酵母「MS3」を使用し、小仕込み手造りにこだわる。
dainagawa
大正3年(1914年)創業、横手市大森町で唯一の酒蔵として100年以上の伝統を守る株式会社大納川(旧・備前酒造本店)。早くから純米酒造りに注力し、醸造アルコールを一切使わず米の旨味を追求する「純米酒の大納川」として評価される。小規模生産にこだわり、蓋麹法による丁寧な麹造りと伝統的な秋田の寒仕込みで、心を温める酒造りを目指す。全国流通の「大納川」、地元限定の「山内杜氏」、特約店限定の「天花」の3ブランドを展開。
dewanofuji
株式会社佐藤酒造店は、鳥海山の麓・矢島町で「出羽の冨士」を醸造する蔵元です。蔵の敷地内に湧く鳥海山の伏流水を使用し、「いい加減な仕事をすれば、その程度の酒しかできない」という理念のもと、全ての酒に吟醸並みの手間をかける丁寧な酒造りが特徴。地元に愛される地酒として、手造り中心の小規模生産を続けています。
egao-okusimizu
株式会社高橋酒造店は、名水百選・六郷湧水群の「宝門清水」と敷地内の「笑顔清水」を使用し、「笑顔」の愛称で親しまれる蔵元です。有機JAS認証を取得し、北海道瀬棚町の有機米や地元美郷錦を使用。杜氏含め4名の少数精鋭で、お客様を笑顔にする酒造りを続けています。
fukunotomo
大正2年(1913年)創業の福乃友酒造株式会社は、秋田県大仙市神宮寺に位置し、山と田に囲まれた自然豊かな環境で酒造りを行う。「福乃友」の名は協同と発展を意味する。一仕込み一仕込みの個性を大切に、精米から麹造りまで丁寧に管理し、小仕込みでゆっくり熟成させることで、精緻で個性的な酒を醸造。神宮寺地区は清冽な地下水に恵まれ、ほとんどの家庭が井戸水を使用する水質の良い地域。
fukurokuju
元禄元年(1688年)創業、300年以上の歴史を持つ株式会社福禄寿酒造は、秋田県五城目町に位置する。初代渡邊彦兵衛が創業。大正10年の大火で町の中心部約300戸が焼失したが、上蔵・下蔵は奇跡的に残り、平成8年に国登録有形文化財に指定。地元の「米」「水」「人」を大切にし、「地域性」を最も重視する酒造り。NEXT5メンバーとして秋田の若手蔵元と共に活動。珍しい硬水の蔵内地下水を使用し、キレのある酒質を生み出す。
harukasumi
栗林酒造店は、環境省名水百選に選ばれた水の町・美郷町で、126か所の湧水源に恵まれた環境で酒造りを行っています。代表銘柄「春霞」は能楽「羽衣」の一節から命名。NEXT5メンバーとして秋田の若手蔵元と共に日本酒の新しい可能性を追求。伝統的な手造り小仕込みで、美郷錦など地元産米を中心に丁寧な酒造りを続けています。
hideyoshi
合名会社鈴木酒造店は、元禄2年(1689年)創業の秋田県最古参の酒蔵の一つです。「秀よし」の銘は、秋田藩主佐竹公より「秀でて良し」と激賞され賜った由緒ある名前。全量自家精米にこだわり、奥羽山脈の豊富な湧水を使用して醸造。地元の食文化に合う酒造りを理念とし、地元で愛される酒を目指しています。
hinomaru-sake
元禄元年(1689年)創業の日の丸醸造株式会社は、秋田県横手市増田に位置する330年以上の歴史を持つ蔵元。「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋所「ご本骨の扇に日の丸」にちなんで命名された日本で唯一無二の酒名。昭和56年にNHK朝の連続テレビ小説「まんさくの花」が横手市で放映されたのを機に新銘柄誕生。17種類の原料米を使い分け、低温瓶貯蔵による熟成管理を行う。国登録有形文化財の文庫蔵を持つ。
hiraizumi
1487年(長享元年)創業、東北最古、全国でも3番目に古い歴史を持つ株式会社飛良泉本舗。元は廻船問屋「和泉屋」として大阪堺と江戸を結ぶ交易を行っていたが、戊辰戦争で財産の半分を失い、明治時代に酒造業を本業とした。「飛良泉」の名は、画家・増田九木が「飛び切り良い、白い水」と評したことに由来。鳥海山の硬水系伏流水を使用し、山廃仕込みに特化した伝統的な酒造りを守り続ける。
hokushika
昭和19年(1944年)、政府の企業整備令により北秋田郡・鹿角郡の21醸造場8工場が合併して設立された株式会社北鹿。社名は北秋田郡の「北」と鹿角郡の「鹿」を合わせ、北に躍り出る鹿の勢いを願って命名。昭和46年より大館市現在地で一元生産。平成2年より雪中貯蔵を開始し、伝統と革新を融合した酒造りを続ける。秋田県内最大級の生産能力を持ち、「日本一売れている大吟醸」北秋田を製造。
igeta
秋田清酒株式会社は、出羽鶴酒造及び刈穂酒造で醸造された日本酒・焼酎・リキュールの瓶詰・貯蔵・販売を行う会社です。1865年創業の出羽鶴酒造と1850年設立の刈穂酒造の銘酒を取り扱い、秋田県を代表する日本酒ブランド「出羽鶴」「やまとしずく」「刈穂」の流通を担っています。営業時間は9:00〜16:00で、オンラインショップも運営しています。
jizakemonogatari
那波商店は、港町・土崎で明治37年創業の歴史ある酒蔵です。「銀鱗」ブランドで知られ、「地酒物語」をテーマに原料から醸造技術まで酒造りの全ての物語を大切にしています。港町の風土を活かした山廃仕込みなど、小規模ながら個性的な酒造りが特徴。地元の魚介類との相性を追求した味わいを醸造しています。
kikusuisyuzo
明治8年(1875年)初代平澤喜三郎により能代市に創業した株式会社喜久水酒造店は、「喜三郎の酒」として地元で愛された。明治33年完成の旧奥羽本線トンネル(レンガ造り、長さ約100m)を平成8年より所有し、国登録有形文化財指定の貯蔵庫として活用していた。日本酒離れにより売上減少、令和6年(2024年)10月31日事業停止、破産手続きへ。
Each brewery is led by a Toji (master brewer) who oversees every aspect of production. These master craftsmen often come from specific guilds with centuries of tradition.
Traditional sake breweries (kura) are architectural marvels designed for optimal brewing conditions. Thick walls, high ceilings, and strategic ventilation create perfect fermentation environments.
Many breweries partner with local rice farmers to ensure the highest quality sake rice. These relationships often span generations.
While honoring tradition, today's breweries embrace technology to enhance quality and consistency in their sake production.